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H27大学入試概要発表…国公立は志願者減るも倍率増の傾向

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平成27年度国公私立大学入学者選抜実施状況(総括表)
  • 平成27年度国公私立大学入学者選抜実施状況(総括表)
  • 実施状況(一般入試)
  • 実施状況(推薦入試、AO入試)
  • 平成27年度公私立短期大学入学者選抜実施状況(総括表)
  • 実施状況(一般入試、推薦入試)
  • 実施状況(AO入試、専門高校・総合学科卒業生入試、帰国子女入試)
 文部科学省は10月20日、平成27年度の大学入学者選抜の実施状況をまとめた「平成27年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」を発表した。国立・公立大学では志願者数が前年より減少し倍率は4.0倍、5.4倍、私立大学では志願者数が増加し7.7倍であった。

 平成27年度大学入学者選抜の概況については、国立大学の入学志願者数は388,690人で前年度より6,426人減少。公立大学においても志願者数は154,372人で前年度より3,471人減少した。一方、私立大学では3,546,046人と前年度より53,150人増加した。志願倍率は国立大学で4.0倍(前年4.1倍)、公立大学で5.4倍(同5.6倍)、私立大学で7.7倍(同7.7倍)に。全体の志願者数は4,089,108人で前年より43,253人増加、倍率は前年同様7.0倍という結果だった。

 AO入試の状況については、国立大学では全体の半数を超える57.3%、47校139学部で実施しており、入学者数は2,679人。実施大学、学部、入学者数ともに前年より若干増加に転じた。公立大学でも実施学部数は減少したものの入学者数は増加、私立大学では、実施大学は5校減少したものの実施率は80.0%と高く、入学者数も50,143人と前年から2,014人増加した。

 また、公立短期大学の入学志願者数は6,766人(前年度7,543人)、志願倍率は2.3倍(同2.4倍)、私立短期大学では89,471人(同93,695人)、倍率は1.4倍(同1.5倍)という結果に。短期大学においては、公立、私立ともに入学志願者数が減少している状況が明らかになった。また、短期大学AO入試については、81.9%の私立短期大学で実施しており、入学者数は12,593人(同12,349人)と微増となった。

 文部科学省のホームページでは、このほかに推薦入試、帰国子女入試、中国引揚者等子女入試、社会人入試の実施状況や、個別の国公立大学、公立短期大学の状況についても見ることができる。

 なお、文部科学省は毎年9月頃に同「国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」を発表している。
《畑山望》

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