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STEM人材育成のグローバル展開新カリキュラム、2016年春スタート

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ソニー・グローバルエデュケーション
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 ソニー・グローバルエデュケーションは、STEM教育科目を初等教育向けに再編成したグローバル展開の新カリキュラム「STEM101」を策定し、2016年春より順次提供開始することを発表した。子どもの知的好奇心を刺激し、体験を通じて生活や社会について学ぶカリキュラムだという。

 STEMは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもので、子どもの科学技術への理解促進を図ることでグローバルに活躍できる人材育成を目指す教育分野として注目されているキーワードだ。

 新カリキュラム「STEM101」は、欧米で「101」が入門編を示す通り、中等教育以降の本格的なSTEM科目の学習に入る前段階での基礎的な思考力育成を目指して構築されたもの。Think(思考力)、Make(創造力)、Feel(探究力)の3つのプログラムで構成されており、既存の学習科目を再編成した無学年式であることが特長となっている。

 Think(思考力)では、算数・数学を中心に、数理センス、論理思考、空間認識を育成するプログラムを、Make(創造力)では、技術・工学を中心に、ロボットやプログラミングなどのものづくりスキル習得プログラムを、Feel(探究力)では、理科・科学を中心に、体験や実験による発見を通して未知のものと対峙するプログラムが組まれている。

 ソニー・グローバルエデュケーションでは、STEM101を世界中の教育関連パートナーに参画・協調してもらいながら「進化する新たな教育要綱」と位置付けており、今後、日本のみならず世界各国にグローバルレベルで普及させていくことを目標にしている。さまざまな課題を解決する21世紀型スキルを有するSTEM人材育成にSTEM101が寄与するよう積極的に活動していく予定だという。
《畑山望》

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