マグロ解体やセリ体験、3万人規模の大阪「市場開放デー」11/15

 大阪府中央卸売市場が、開かれた市場づくりと食育の実践の場として「市場開放デー」を11月15日に開催する。旬の野菜・魚の販売やマグロの解体、追手門学院大学の学生による模擬セリなど多くのイベントが行われる、前回約3万人が来場した人気イベントだ。

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 大阪府中央卸売市場が、開かれた市場づくりと食育の実践の場として「市場開放デー」を11月15日に開催する。旬の野菜・魚の販売やマグロの解体、追手門学院大学の学生による模擬セリなど多くのイベントが行われる、前回約3万人が来場した人気イベントだ。

 市場開放デーは、安全安心な食の供給拠点である大阪府中央卸売市場を府民に広く知ってもらうとともに、食について考える機会を提供することを目的として毎年開催しているイベント。食をテーマに食べて、遊んで、学べるさまざまなイベントが催される。

 2015年は、旬の野菜・果物・魚の卸売販売や、マグロの解体・即売、焼きそば・おでん・鯖寿司などの加工食品の試食・販売など、市場ならではの食を味わうことのできるイベントのほか、大阪府中央卸売市場と業務提携する追手門学院大学の学生が行う食育コーナーでの子ども向け模擬セリや食育ゲームなど、多くのイベントが実施される。

 さらに、本場の阿波踊り実演や、大阪府広報担当副知事を務めるキャラクター「もずやん」、同市場のキャラクター「せりちゃん」も登場し、イベントを賑やかに盛り上げる。当日は、先着1,000名に粗品も進呈される。食育コーナーは定員制、当日申込みで参加することができる。イベント自体の申込みも不要。誰でも気軽に参加できるイベントとなっている。

◆市場開放デー
日時:2015年11月15日(日)9:00~12:00(粗品配布は8:30から先着1,000名)
会場:大阪府中央卸売市場 水産棟 1階せり場(茨木市宮島1-1-1)
申込み:不要
参加費:無料
※食育コーナーは定員制、当日申込み、阿波踊りは2回(9:30、11:00)開催
《畑山望》

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