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学食でBBQ!? レストランやフードコート並みの学生食堂を紹介

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東京工芸大学のバーベキューコーナー
  • 東京工芸大学のバーベキューコーナー
  • 東京工芸大学の新しい学食セットメニュー
  • ユニナビ
  • 同志社大学の「アマーク・ド・パラディ寒梅館」
  • 國學院大學の学食
 東京工芸大学が中野キャンパスに新しい学生食堂をオープンした。同大学は全国でも珍しいバーベキューコーナーを設置し、学生の人気を博している。最近は充実した施設の学食が増えており、大学受験サイトのユニナビでは、「学食で選ぶ大学」というテーマで大学ランキングを紹介している。

 東京工芸大学は、中野キャンパスに食事や作品展示、ゼミ等に利用できる多目的スペース「プレイス」を設けた。スペース内に「芸術にふさわしい環境作り」をコンセプトにした学生食堂を設置。メニューはご飯、カレー、麺系のセットメニューを基本に、常時20種類の惣菜をそろえ、好きなものを選んで組み合わせる方式を採用した。セットメニューはご飯、味噌汁のお変わりが自由という。セットメニューは惣菜2皿とご飯、みそ汁で500円。カレーライスと惣菜1皿で460円。地域のコミュニケーションスペースとして開放し、学生以外も利用できる。

 また、学内には「バーベキューコーナー」を設置しているのがユニーク。学生や教職員たちのコミュニケーション促進を目的に作られ、友人同士のパーティーや制作活動の打ち上げ、女子会などで利用されているという。学食で「肉パPlan」として食材を提供しているので、講義の後でも気軽に楽しめる仕組みになっている。

 最近の大学の食堂では、低料金の朝食を提供したり、年々増える留学生のためにハラール食を提供するなど、「食」の場を大切にしている。大学受験入試ガイド「ユニナビ」は、全国250校の徹底比較として、特徴で選ぶベスト10を紹介。その中には「学食で選ぶ大学」という項目を設け、大学選びのひとつとしている。

 「学食で選ぶ大学」で大きく取り上げられているのは同志社大学。学食は「高級レストランレベル」と評価されている。今出川キャンパスの寒梅館7階にレストランチェーンのバルニバービがプロデュースしたレストラン「アマーク・ド・パラディ寒梅館」がある。店内はインテリアデザイナーの森田恭通氏が手掛け、照明や調度品など高級感にあふれ学生食堂のイメージを一新している。それでも、学食らしいパスタやピザ、カレーライスなどカジュアルなメニューが並ぶ。

 そのほか、愛知学院大学日進キャンパスのケヤキテラスは「大きな商業施設のフードコートが学内にやってきた」というイメージでラーメンやS&Bカレー、ハンバーガー店のモスバーガーなどの店舗が並ぶ。

 國學院大学は昔ながらの学食で、かけうどんが200円など手頃なメニューが並び好感が持てるという。國學院大学広報によれば「うどんの売りは価格よりも香川県から空輸する『讃岐うどん』であること」。讃岐うどんの名は香川県で作られたうどんにしか使用できない名前で、自家製だしの材料も香川県から取り寄せている「こだわり」だという。また、現在は大学の支援で平日の朝定食を半額の150円で提供し、國學院大学生協の50周年を記念したアニバーサリーランチとして「ステーキ」を500円で提供している。

 ユニナビの同サイト「学食で選ぶ大学」では、最近は学食だと信じられないようなおしゃれなレストランを設置する大学が増えている。学食目当てで志望校を決めたくなるほどだと感想を述べている。
《田中志実》

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