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玩具販売額6%増…キャラ1位は妖怪ウォッチ、STAR WARS急上昇

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2015年販売金額前年比推移
  • 2015年販売金額前年比推移
  • 12月の週別販売金額・前年比推移
 ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパンが発表した、2015年の玩具販売動向によると、玩具販売金額は前年より6%増加したことが明らかになった。キャラクター別販売金額トップは「妖怪ウォッチ」。「STAR WARS」は前年22位から12位に急上昇した。

 2015年上半期は、「妖怪ウォッチ」関連製品を含む男児玩具が市場をけん引。さらに、「ファンルーム」や「アクアビーズ」といった女児ホビー製品も伸び、玩具販売金額は前年比9%増となった。

 下半期は「妖怪ウォッチ」製品の発売時期と重なるため、女児ホビー製品などの落ち込みが懸念された。しかし、「レゴ」などのブロックや「それいけ!アンパンマン」関連製品、「メルちゃん」「シルバニアファミリー」「リカちゃん」といった定番製品が需要を喚起、基礎玩具や女児玩具は市場を底上げし、玩具販売金額は前年比4%増となった。

 キャラクター別にみると1位は「妖怪ウォッチ」、2位「それいけ!アンパンマン」、3位「仮面ライダーシリーズ」となり、2位と3位が入れ替わったもののTOP3の顔ぶれは前年と変わらなかった。また、12月に映画が公開された「STAR WARS」は前年の22位から12位に急上昇した。

 2015年クリスマス商戦の特徴は、終盤への短期集中と売れ筋の分散化だったという。週別の販売金額前年比では、12月第1週までは前年に届かなかったが、第2週では9%増、第3週では11%増、第4週では32%増と後半になるにつれ販売が伸びた。

 例年の販売のピークは第3週だが、第4週におけるクリスマスイブまでの日数が前年より1日多いことも起因して、2015年は第4週も第3週と同程度の金額規模を維持したという。日次データでみると、購入のピークは第3週の12月20日(日)と第4週の12月23日(水・祝)に二分されていた。

 クリスマス商戦の売れ筋商品は、販売金額TOP10商品の占有率が、市場全体では前年12月の14%から9%へ、男児玩具では33%から22%へ低下するなど分散化する傾向が見られたという。
《外岡紘代》

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