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学生に聞く、朝食を食べなくなったのはいつ? 大学入学前後が鍵

生活・健康 大学生

朝食を食べない習慣になった時期
  • 朝食を食べない習慣になった時期
  • 朝食を食べないおもな理由
  • 朝食の喫食状況
  • 朝食の喫食状況
 愛知県が実施した大学生の食生活などに関する調査で、学生の約15%が朝食をほとんど食べないと回答した。高校卒業頃から欠食の習慣がついたとする回答が多く、大学入学前後の働きかけが重要であることが明らかになった。

 愛知県が実施した平成27年度大学生の食生活等生活習慣調査は、県内5大学に在学している大学生を対象に平成27年9月~10月に行い、1,466人から回答を得た。

 朝食をほとんど食べないと回答した大学生は、男性18.7%、女性9.9%で全体では15.2%だった。男性の欠食率は平成21年度の26.0%から年々減少しているが、女性の倍の割合。ほとんど食べないとする女性の割合は平成21年度の11.0%からほぼ横ばいで推移している。

 朝食を食べない習慣になった時期は、「高校を卒業した頃から」とする人が男性50.4%、女性54.3%と半数以上だった。

 朝食を食べないおもな理由として、「時間がない」が男女ともに3割以上ともっとも多くあげられた。「食欲がわかない」「朝食を食べるより寝ていたい」という回答もそれぞれ約2割と多かった。

 愛知県では、朝食を食べない習慣が高校を卒業した頃から始まっている人が多いことや、欠食のおもな理由として時間がないことや、寝ていたいと回答する人が多いことから、高校卒業時や大学入学時に生活習慣についての働きかけをすることが重要だとしている。

 この調査は、環境が大きく変化し生活が不規則になりがちな大学生の食生活などを分析することで、学生が自ら自分に見合った食事の摂り方や健康的な生活習慣を実践し、生活習慣病の予防となることを目指し実施している。
《勝田綾》

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