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【インフルエンザ15-16】患者急増、275の保健所地域で警報レベル超え

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 厚生労働省は2月15日、平成28(2016)年の第5週(平成28年2月1日~7日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり患者報告数は前週の22.57から34.66に増加。全47都道府県で患者報告数が増え、全国275の保健所地域で警報レベル超えとなっている。

 インフルエンザの定点あたりの患者報告数は34.66。前週の22.57から約1.5倍に増加した。全国の保健所地域では、41都道府県において275か所で警報レベルを超えている。この1週間に受診した患者数は、推計すると約164万人になる。

 全47都道府県において前週より患者報告数が増加。都道府県別では、神奈川県が48.95で最多。埼玉県(47.52)、愛知県(45.24)、千葉県(44.91)、福岡県(44.40)、北海道(43.75)、沖縄県(42.03)、新潟県(41.39)、東京都(39.43)の順に多くなっている。

 東京都では2月12日、第5週にインフルエンザ患者報告数が急増し、流行警報基準となる30.00を超えたとして流行警報を発令した。学校などの学級閉鎖の報告も前週から大幅に増加し、大きな流行になっているという。

 全国の保育所や幼稚園、小学校、中学校、高校でも、臨時休業の措置を取るところが急増。この1週間では休校が77、学年閉鎖が1,153、学級閉鎖が4,765にのぼっている。

 国立感染症研究所の「インフルエンザ流行レベルマップ」では、都道府県ごとの流行状況を色別で表示している。第5週の流行状況をみると、一部が注意報レベルの黄色系であるほかは、全域にわたって警報レベルの赤色系に染まっている。
《奥山直美》

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