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インテル、東京の公立小に学習アプリを無償配布…56万人以上対象

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東京ベーシック・ドリル学習アプリ
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 インテルは3月7日、東京都の公立小学校向けに「東京ベーシック・ドリル」対応学習アプリの無償配布開始することを発表した。公立小学校1,292校、児童56万2,969人(平成27年4月現在)に提供し、児童の基礎基本学力向上を推進するとともに教育現場でのICT教育の普及をはかる。

 「東京ベーシック・ドリル」は、小学校1年生から4年生までの国語・社会・算数・理科の基礎的な内容や学習知識を身につけられるよう、東京都教育委員会が制作したドリル教材。今回の学習アプリは、インテルが東京都教育委員会からの使用許諾を得て、都内教育委員会への無償提供を目的に開発されたもの。Windows OS/Android OSタブレットに対応したアプリケーションで、タブレットがまるごと「東京ベーシック・ドリル」の問題・解答集になる。

 低学年でも簡単に操作できることが特長で、児童それぞれの進捗にあわせたドリルの提供、宿題や予習としての持ち帰り学習などにより、「東京ベーシック・ドリル」を児童の基礎学力向上に活用できる。拡張性もあり、ドリルフォルダごとに小学校から中学校までの9学年、20教科まで設定でき、教育委員会や教員が作成した教材ファイルの追加が可能。単元の中から指定したドリルだけを学習可能な「れんしゅうコード」機能も搭載している。

 公式サイトでは、東京ベーシック・ドリル学習アプリについての説明、マニュアルなどを掲載している。インテルは今後、オリジナルのドリル教材を所有する自治体と連携し、自治体オリジナル版アプリの提供を目指して教育関連の協力パートナーとともに全国展開を進めていく。
《黄金崎綾乃》

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