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「教育分野のノーベル賞」グランプリ決定、最終選考者の高橋一也教諭がコメント

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模擬授業を行う高橋一也教諭 画像提供:工学院大学
  • 模擬授業を行う高橋一也教諭 画像提供:工学院大学
  • 模擬授業のようす 画像提供:工学院大学
  • 会場のようす 画像提供:工学院大学
  • 模擬授業を行う高橋一也教諭 画像提供:工学院大学
 教育分野で優れた功績を残した教諭を表彰する「Global Teacher Prize 2016」最終選考が3月13日(現地時間)、ドバイで行われた。教育分野のノーベル賞と称されるGlobal Teacher Prizeグランプリを受賞したのはパレスチナの教育者、Hanan Al Hroub氏。日本人初となる選出者の工学院大学附属中学校英語科担当高橋一也教諭も模擬授業を実施した。

 「Global Teacher Prize(グローバル・ティーチャー賞)」は、英国の非営利教育団体であるバーキー財団(Varkey基金)が設立した国際的な賞。賞の発表はGlobal Teacher Prize 2016で2度目。日本からは工学院大学附属中学校英語科担当教諭の高橋一也氏がトップ10に選出されており、初のグランプリ受賞に期待がかかっていた。

 3月13日、ドバイではGlobal Teacher Prize 2016の最終選考が実施された。最終候補者に選出されたノミネート者はみな模擬授業やプレゼンテーションを行い、グランプリはパレスチナのHanan Al Hroub氏に決定した。Hanan Al Hroub氏はパレスチナの難民キャンプ出身。現在は子どもたちに平和教育を行う傍ら、地域の省会議に出席し自らの経験や指導法をもとに教諭に対する教育、経験の共有を実施している点が評価された。

 ファイナリストに選出された高橋氏は、レゴを使った模擬授業「A lesson in creativity from Tokyo」で審査員らに実際に工学院大学附属中学校の教育方法をアピール。グランプリ・ファイナリストの表彰式後、「このような栄誉ある賞の最終候補にノミネート頂き、大変光栄に感じております」とコメント。学校として、またひとりの教諭として21世紀型教育を推進していきたいと述べた。

 ファイナリスト受賞式やグランプリのHanan Al Hroub氏の活動を紹介するムービーは現在、Webサイト「The Global Teacher Prize」で視聴できる。
《佐藤亜希》

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