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かぐや姫は宇宙人? ダ・ヴィンチ手稿ほか150点「宇宙と芸術展」

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「竹取物語絵巻」(第三巻)江戸時代前期 所蔵:國學院大學図書館、東京
  • 「竹取物語絵巻」(第三巻)江戸時代前期 所蔵:國學院大學図書館、東京
  • 空山基「セクシーロボット」2016年 撮影:Tanaka Shigeru/Courtesy:NANZUKA|
  • ガリレオ・ガリレイ「星界の報告」1610年 所蔵:金沢工業大学ライブラリーセンター
  • ビョーン・ダーレム「ブラックホール(M-領域)」2008年 撮影:ブレイズ・アディロン/Courtesy:サーチ・コレクション、ロンドン
  • 万寿堂編『小笠原越中守知行所着舟』「漂流記集」より 江戸時代後期(19世紀) 所蔵:西尾市岩瀬文庫、愛知
  • チームラボ「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点―Light in Dark」2014年 展示風景 日本科学未来館※参考作品
 森美術館は7月30日から2017年1月9日まで、「宇宙と芸術展」を開催する。日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」や、日本初公開となる天才レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた天文学手稿、チームラボによるインタラクティブな新作インスタレーションなど幅広い展示を行う。

 「宇宙と芸術展」は、古来から人間にとっての永遠の関心事であり、信仰と研究の対象として世界各地の芸術・物語の中で表現されてきた歴史と未来を取り上げたもの。隕石や化石、ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイなどの歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、現代アーティストによるインスタレーションから宇宙開発の最前線に至るまで、古今東西ジャンルを超えた多様な展示品約150点を一挙公開する。

 展示は、「人は宇宙をどう見てきたか?」「宇宙という時空間」「新しい生命観-宇宙人はいるのか?」「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成される。セクション1「人は宇宙をどう見てきたか?」では、ダ・ヴィンチの天文学に関する手稿や竹取物語絵巻、天球図や天球儀など東西の神話・宗教美術作品や貴重な天文学資料を通して、人間が宇宙をどのように見てきたかという歴史的な宇宙観の一端を紹介する。

 また、セクション4「宇宙旅行と人間の未来」では、近年注目を浴びるチームラボの新作インスタレーションをはじめとした、現代アーティストが描くビジョン、未来の人間の生き方を紹介。米ソの宇宙開発の歴史やJAXAの芸術プロジェクト、マーズ・アイス・ハウスなど、現代の宇宙開発の最前線も提示される。

 森美術館では、「宇宙と芸術展」を通して未来に向かう新たな宇宙観、人間観を提示することに挑戦し、六本木を宇宙の入り口として「私たちはどこから来てどこへ向かうのか」を探る旅を提供したいとしている。

◆宇宙と芸術展
会期:2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)
会場:森美術館
開館時間:10:00~22:00(火は17:00まで)
入館料:未定
《畑山望》

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