リセマム6周年

スマホ利用1年で2倍、初のPC越え…女子小学生ライフスタイル調査

デジタル生活 小学生

 女子小学生のスマートフォン使用率が1年間でおよそ2倍に増加し、初めてパソコンの使用率を越えたことが、KADOKAWAアスキー・メディアワークスと角川アスキー総合研究所が共同で実施した「子どもライフスタイル調査2016春」の結果より明らかになった。

 「子どもライフスタイル調査2016春」は、アスキー・メディアワークスの女の子向けゲーム&キャラクター情報誌「キャラぱふぇ」の読者を対象に2015年12月1日~2016年1月20日の期間で調査、回答者から女子小学生のみを抽出して集計分析したもの。小学1~6年生410人から有効回答を得た。

 使用しているデジタル情報機器については、「タブレット」の使用率がもっとも高く21.5%。「スマートフォン」は1年前の9.7%からおよそ2倍の18.5%へと大幅に伸び、「パソコン」の使用率(16.6%)を初めて超える結果となった。一方で、割合は年々減少しているものの、全体としてはデジタル情報機器は「使用していない」とした回答は48.3%と、まだまだタブレットやスマートフォン、パソコンを使用していない女子小学生が多い現状もある。

 スマートフォンの利用用途としては、「ゲーム」がもっとも多く80.3%、次いで「動画を見る」が51.3%であった。タブレットの利用用途ではさらに「動画を見る」が高く63.6%という結果に。ゲームに特化してみると、過去1年で遊んだゲームアプリ本数は「2~5本」50%であるのに対し、1年間に購入したゲームソフト本数は「1~2本」が60%であった。

 また、マンガの閲覧方法については、「マンガ雑誌」53.4%、「マンガ本」49.0%と紙媒体が大半を占めた。デジタル機器を利用する電子コミックを読んでいる割合は約8%にとどまり、スマートフォンでの閲覧はわずか2.2%であった。

 紙のマンガを読む頻度は「週に1回以上」が44%であるのに対し、電子コミックの閲覧については67.8%が「読んだことがない」と回答。紙のマンガと電子コミックを比較すると、64%が「紙のマンガが読みやすい」、72%が「紙のマンガが好き」と回答しており、マンガについてはデジタル機器がなかなか浸透していない傾向が見られた。
《畑山望》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)