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佐賀県ICT利用授業、生徒8割が満足…最高は外国語

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 佐賀県教育委員会は3月16日、「第9回ICT利活用教育の推進に関する事業改善検討委員会」を開催、ICT利活用教育に関する満足度調査の結果を公表した。調査では、およそ8割の生徒がICTを利活用した授業に満足していると回答している。

 佐賀県では、平成23年度から全県規模で「ICT利活用教育推進事業」を実施してきた。これまでの取組みの振り返りと将来展望についての総合的な改善検討を行い、佐賀県ならではの特色を活かしたより効果的なICT利活用教育の実施につなげることを目的として、平成27年より「ICT利活用教育の推進に関する事業改善検討委員会」を立ち上げ、事業推進に向けた協議や情報交換などを行っている。

 3月16日に開催した第9回改善検討委員会では、県内の生徒と教員を対象に行った「先進的ICT利活用教育推進事業に係る調査」の調査結果について、ICT利活用に関する満足度調査として資料を公表した。

 生徒を対象にしたICTを利用した授業の満足度については、平成26年度の1年生の満足度が78.6%なのに対し、平成27年度の1年生の満足度は83.0%に増加。また、平成27年度の2年生の満足度も80.0%に増えており、総じて1年間での生徒の満足度は上昇している結果が見られた。

 また、教員のICTを利用した授業の満足度についても、平成26年度の62.5%から平成27年度は74.2%に増加。おおむね学校現場においてICTを利活用できるようになったことについて満足していることがわかった。

 教科別のICT利活用授業への満足度についても、国語・地歴公民・数学・理科・外国語のすべての教科で満足度は前年調査時よりアップしており、もっとも満足度の高い教科は「外国語」87.2%。ついで、「理科」85.9%、「国語」81.7%、「地歴公民」81.4%、「数学」77.8%であった。
《畑山望》

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