【夏休み2016】情報科学を学ぼう、Google「Mind the Gap」参加校募集

 Googleは現在、女子中高生を対象としたコンピューターサイエンス(情報科学)やソフトウェアエンジニアリングを身近に感じてもらうためのプログラム「Mind the Gap」参加校の応募を受け付けている。開催日は、夏休み期間中の平日を予定している。

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Google「Mind the Gap」
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  • 開催日や応募要件の詳細
 Googleは現在、女子中高生を対象としたコンピューターサイエンス(情報科学)やソフトウェアエンジニアリングを身近に感じてもらうためのプログラム「Mind the Gap」参加校の応募を受け付けている。開催日は、夏休み期間中の平日を予定している。

 「Mind the Gap」は、女性も活躍できるソフトウェアエンジニアの仕事の魅力を女子中高生に伝え、情報科学を学ぶことで将来どのような可能性が生まれるのか、情報科学とはどのようなものなのかを楽しく知る機会を提供するための取組み。コンピューターサイエンスを身近に感じてもらうべく、2014年から実施されている。

 当日は、講演や体験型ワークショップを通し、コンピューターサイエンスの面白さを体感するだけではなく、現役の女性エンジニアたちが仕事やその魅力を伝えるトークセッションを行う予定。2015年の実施では、グーグルオフィスツアーやGoogle女性社員に対する質疑応答、Scratchを利用したプログラミング体験を行った。

 2016年度の開催日は、夏休み期間中の平日を予定している。詳細は今後、「Mind the Gap」Webサイトで公開される見込み。対象は、おもに文理の進路を決定していない中学2年生から高校1年生の女子生徒50~70名。応募は「Mind the Gap」Webサイトの問い合わせフォームから行う。

◆Mind the Gap
開催日:未定※夏休み期間中の平日予定
対象:文理の進路を決定していない中学2年生から高校1年生の女子生徒
定員:50~70名程度
申込方法:「Mind the Gap」Webサイトの問い合わせフォームから申し込む
過去の参加校の一例(五十音順):お茶の水女子大学附属高等学校、吉祥女子中学高等学校、早稲田実業学校、桜蔭学園、渋谷教育学園幕張中学校、田園調布雙葉学園、立教女学院高等学校、豊島岡女子学園

◆Mind the Gap: プログラミング教育で変えよう、女性の未来を。
《佐藤亜希》

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