ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」では6月25日、ブロック形状の電子タグ「MESH(メッシュ)」のワークショップを開催する。参加費は無料だが、別途入館料が必要。事前に申込みが必要で、6月8日まで受け付けている。 ソニーの新規事業創出プログラムから生まれたMESHは、無線でつながる小さなブロック形状の電子タグ。これを組み合わせることにより、難しい電子工作の知識やプログラミングの知識がなくても「あったらいいな」と思うloT(モノ・コトのインターネット化)を活用したデジタルなものづくりを体験できる。 ワークショップは、課題を見つけ解決する力を身につけることを目的に開催。これまでのワークショップでも、「世の中からゴミを減らすには?」という課題に対し、タグを使ってモーターを動かし、ゴミを捨てようとするとストローがじゃまをする「ゴミを捨てにくいゴミ箱」や、ゴミを捨てようと箱をあけると、大きな音がして写真を撮られ、LEDライトが光る「ゴミを捨てた人の写真を撮るゴミ箱」など、ユニークな作品が誕生しているという。 対象は小学3年生~中学3年生の生徒と保護者。1日2回開催で、各回10組20名、計40名を募集する。申込みは、ソニー・エクスプローラサイエンスのホームページにある予約フォームより受け付けている。応募者多数の場合は、抽選となる。◆「MESHワークショップ」~身の回りのものが大変身?!あなたの「あったらいいな」をつくってみよう!~開催日:6月25日(土)開催時間:12:00~14:00、15:30~17:30(各回30分前に受付開始)会場:ソニー・エクスプローラサイエンス内「スタジオSES」対象:小学3年生~中学3年生の生徒と保護者定員:各回10組20名、計40名申込み:ソニー・エクスプローラサイエンス ホームページ、予約フォームより受付応募締切り:6月8日(水) ※応募者多数の場合は抽選参加費:無料 ※別途、入館料が必要入館料:大人(16歳~)500円、小人(3~15歳)300円