【夏休み2016】学習の努力量を競う「すららカップ」7/1-8/31

 すららネットは7月1日から8月31日までの期間、成績や偏差値ではなく学習の努力量を競う全国大会「すららカップ」を開催する。全国の「すらら」利用者が学年やエリアを問わず努力量を競い合い、個人やチームで上位に入るがんばりを見せた利用者には賞状や賞品を進呈する。

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第12回「すららカップ」
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 すららネットは7月1日から8月31日までの期間、成績や偏差値ではなく学習の努力量を競う全国大会「すららカップ」を開催する。全国の「すらら」利用者が学年やエリアを問わず努力量を競い合い、個人やチームで上位に入るような頑張りを見せた利用者に賞状や賞品を進呈する。

 すららカップは、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「総学習量」といった努力指標ですべての「すらら」利用者が学習量を競い合う大会。学習時間や学習量の記録を残すことでひとりひとりが積み重ねた努力を正当に評価でき、従来は成績の良い子どもや勉強の得意な子どもしか得られなかった勉強を通じた成功体験を得ることができるという。

 開催12回目となる今回は、「目標を立て、実行し、達成する」という一連の行動を評価し、思考力、問題解決力、コミュニケーション能力といった21世紀型スキルの向上を目指して新たに「がんばる!宣言」を実施。自ら立てた目標を達成したことをきちんと評価するため、事前に「すららカップ」への決意表明をしたうえで「チャレンジW30賞」といった努力ラインを達成した児童・生徒を対象に、通常達成よりもランクアップした賞品を授与して表彰を行う。

 開催部門は前回に引き続き、「個人部門」「小学生ランキング」「チャレンジW30賞」「チーム対抗部門」の4部門。チーム対抗部門では、目標設定や進捗の振り返りを書き込んで管理できるフォーマットを提供し、入賞に向けた目標学習時間の設定、学習計画の設計、進捗管理、結果の振返り、行動改善をチームで行うことで、チームで協働する力や課題解決力を養うことをねらいとしている。

 個人部門とチーム対抗部門の1位にはiPad mini2、2位にはCHUMSのバック、3位には3D VRメガネが贈られる予定。そのほかの部門でも賞品が用意されている。大会結果は9月発表予定。

◆第12回「すららカップ」
実施期間:7月1日(金)~8月31日(水)
対象:全国のすらら受講生全員
学年:問わず
科目:英語・数学(算数)・国語
範囲:小4~高3の履修範囲
開催部門・審査基準:
・個人部門(総学習時間・クリアユニット数の全国上位各20名を表彰)
・小学生ランキング(小学生ユーザーの総学習時間の全国上位3名を表彰)
・チャレンジW30部門(ひと月30時間以上を2か月連続で達成、もしくは期間中毎日1ユニット以上の学習達成のいずれかに該当した全ユーザーを表彰)
・チーム対抗部門(3名1組によるチームの総学習時間・クリアユニット数の全国上位各20チームを表彰)
最終結果発表:9月予定
《畑山望》

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