詩歩も審査、SNSで気軽な「フォトコンテスト」テーマは水とのふれあい

 8月1日は「水の日」。1年でもっとも水を使う量が増える8月初日と、1日から7日までの「水の週間」に合わせ、水の日・水の週間実行委員会は「水とのふれあいフォトコンテスト」を開催する。応募締切は7月20日。

生活・健康 その他
水とのふれあいフォトコンテスト
  • 水とのふれあいフォトコンテスト
  • 水とのふれあいコンテスト 過去の応募作品 (c) 水の日・水の週間実行委員会
  • 水とのふれあいコンテスト 過去の応募作品 (c) 水の日・水の週間実行委員会
  • 水とのふれあいコンテスト 過去の応募作品 (c) 水の日・水の週間実行委員会
  • 水とのふれあいコンテスト 過去の応募作品 (c) 水の日・水の週間実行委員会
  • 水の日 ポスター
 8月1日は「水の日」。1年でもっとも水を使う量が増える8月初日と、1日から7日までの「水の週間」に合わせ、水の日・水の週間実行委員会は「水とのふれあいフォトコンテスト」を開催する。応募締切は7月20日。

 「水の日」の8月1日当日と、「水の週間」にあたる1日から7日までの1週間は、水資源の有限性や水の貴重さ、水資源開発の重要性を訴求するため、さまざまなイベントが開催される。そのうちのひとつである「水とのふれあいフォトコンテスト」は、今回の開催で31回目を迎える人気企画。2016年からは、より多くの参加者に「水の日・水の週間」を周知するため、新たにSNS部門を設けた。

 フォトコンテストに応募する作品のテーマは、生活で使う水、飲み物、食べ物、海や川、産業、生き物、景色や水を利用するための施設など、水に関わるあらゆるもの。

 応募はFacebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)のいずれかでフォトコンテスト主催者の公式アカウント「waterday.promotion」をフォローする。その後、応募したい写真をつけたテキストにハッシュタグ「#8月1日は水の日」をつけ、写真を投稿する。応募作品数に制限はなく、何点応募しても構わない。

 応募された作品は一次審査ののち、Facebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩(Shiho)氏、博報堂クリエイティブプロデューサーのひきたよしあき氏、内閣官房水循環政策本部事務局審議官の山本景一氏ら3人によって審査され、グランプリ1作品および特別賞2作品を決定する。グランプリには賞金5万、特別賞には賞金2万円が贈られる。

 「水の日」は、昭和52年(1977年)に「水の週間」(8月1日~7日)とあわせて閣議了解を得て、制定されたもの。平成26年(2014年)7月に水循環基本法が施行され、8月1日は法律によって正式に「水の日」となった。

 応募手順や応募条件など、コンテストの詳細は「水とのふれあいフォトコンテスト」Webサイトで確認できる。

◆第31回「水とのふれあいフォトコンテスト」
応募締切:7月20日(水)
応募方法:Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)で主催者アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#8月1日は水の日」をつけて写真を投稿する
※ハッシュタグ「#」は半角
審査員(敬称略):詩歩(Shiho)、ひきたよしあき、山本景一
賞品:グランプリ(1作品)5万円、特別賞(2作品)2万円
※日本国内の居住者からの投稿が対象(海外からの投稿は賞の対象にはならない)
《佐藤亜希》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top