パナソニック、反転授業やアクティブラーニングを手軽に実現

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「ArgosView授業配信システム」とは
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  • 国際学院埼玉短期大学の導入事例
 パナソニックインフォメーションシステムズは8月26日、反転授業やアクティブラーニングを手軽に実現できる次世代教育プラットフォームの提供を開始したと発表した。第1号ユーザーとして、国際学院埼玉短期大学が3月より導入している。

 デジタル教材などで予習してから授業に臨む「反転授業」や学生参加型の「アクティブラーニング」は、学生の主体的な学びを促す効果があるとして、近年注目を集めている。しかし、教員への負担が大きいことから、実際の導入はあまり進んでいないという。

 そのような課題に応え、反転授業やアクティブラーニングに必要な準備から実施までのすべてをひとつのシステムで統合的に行うことができるプラットフォームを開発。授業映像の収録や配信、視聴ログの確認、小テストの作成などが手軽にできる。

 同プラットフォームの価格は、1システム1,500万円~。動画収録・配信機能の処理エンジンには、ヴイ・インターネットオペレーションズの「ArgosView 授業配信システム」、教員・学生が利用するフロントエンドシステムにはオープンソースLMS(学習管理システム)を採用している。システムには、ネットワークカメラや電子黒板なども含まれる。

 国際学院埼玉短期大学は、3月より同プラットフォームを導入している。学内のパソコンから録画したい授業のスケジュールを予約すると、天井のネットワークカメラで授業を自動収録してLMSへ配信。収録映像は学内パソコンからLMSにアクセスすればいつでも閲覧できるため、反転授業や予習、復習に活用している。また、電子黒板に教材写真を映し出し、電子ペンで生徒に書き込ませるという手法で、参加型授業を実現している。
《工藤めぐみ》

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