CRET×ベネッセ…PISA・新学習指導要領シンポジウム12/15

 教育テスト研究センター(CRET)とベネッセホールティングスは12月15日、教育研究者や教育行政関係者などを対象に、PISA2015の結果やPISA2018、新学習指導要領に関するシンポジウム「CRET/Benesse シンポジウム2016」を開催する。

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教育テスト研究センター(CRET)
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  • イベント詳細 CRET/Benesse シンポジウム2016 これからの日本の教育のあり方 ~ポスト2030を見据えて~
 教育テスト研究センター(CRET)とベネッセホールティングスは12月15日、教育研究者や教育行政関係者などを対象に、東京大学でPISA2015の結果やPISA2018、新学習指導要領に関するシンポジウム「CRET/Benesse シンポジウム2016」を開催する。

 当日は、午後1時より信州大学助教の林寛平氏が「PISA2015の結果と考察」について報告し、ハイデルベルク大学教授のJoachim Funke氏が基調講演「協調問題解決力の測定」を行う。午後2時半からは、林氏とFunke氏のほか、東京学芸大学名誉教授の岸学氏、東京大学教授の白水始氏、DIPFのJean-Paul Reeff氏、TEDx TOKYO代表・TIS共同創立者のPatrick Newell氏を迎えたパネルディスカッションを行う。ファシリテーターは教育テスト研究センター理事長の新井健一氏。

 CRETとベネッセホールティングスは、これからの社会に必要な能力や資質をどのように育成し、評価するかというテーマを研究しているという。シンポジウムでは、PISA2015の結果やPISA2018、新学習指導要領の方向などを踏まえ、「ポスト2030年」を見据えた社会を生きるために必要な日本の教育のあり方と、今何が必要かを考える。

 日英同時通訳付き。参加を希望する場合は、CRETのWebサイト申込みフォームから申し込む。定員は150人。

◆CRET/Benesse シンポジウム2016 これからの日本の教育のあり方 ~ポスト2030を見据えて~
日時:2016年12月15日(木)13:00~16:00(開場12:30より)
会場:東京大学 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター(B2)
申込方法:CRETのWebサイト申込みフォームから申し込む
定員:150人
※日英同時通訳あり
《佐藤亜希》

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