文科省、スーパーグローバルハイスクール第1回全国フォーラム12/26

 文部科学省は12月26日、筑波大学と共催で「スーパーグローバルハイスクール第1回全国フォーラム」を開催する。平成28年度のSGH中間評価において、特に優れた取組みと認められた指定校の成果などを共有するとともに、高校生に未来を語ってもらう場を設ける。参加費は無料。

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スーパーグローバルハイスクール(SGH)第1回全国フォーラム
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 文部科学省は12月26日、筑波大学と共催で「スーパーグローバルハイスクール第1回全国フォーラム」を開催する。平成28年度のSGH中間評価において、特に優れた取組みと認められた指定校の成果などを共有するとともに、高校生に未来を語ってもらう場を設ける。参加費は無料。

 スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業は平成28年度で3年目を迎えており、創設時の平成26年度指定校は外部有識者によって中間評価を受け、それぞれの取組みを見直す機会を得ている。第1回フォーラムでは、中間評価において特に優れた取組みであると認められ、さらなる発展が期待される指定校などの研究開発・実践の事例や成果を共有する。

 当日は筑波大学学長とお茶の水女子大学学長による挨拶ののち、第1部として東京大学副学長による基調講演「文系の知とは何か?」を実施。人文社会科学と自然科学を架橋する高大接続とグローバルリーダー育成について講演する。第2部にはSGH指定校代表生徒による英語でのディスカッション、第3部には優良事例の紹介を行い、SGH事業の普及・推進を図る。

 参加対象者はSGH指定校関係者、アソシエイト関係者(いずれも管理機関または学校)、高等学校や大学の関係者、教育関係者などで、定員は1,000名。スーパーグローバルハイスクールのWebサイトより申込みを受け付けている。

◆スーパーグローバルハイスクール(SGH)第1回全国フォーラム
日時:平成28年12月26日(月)9:45~16:20(開場9:00)
会場:お茶の水女子大学講堂(東京都文京区大塚2-1-1)
定員:1,000名
対象:SGH指定校関係者、アソシエイト関係者(いずれも管理機関または学校)、高等学校や大学の関係者、教育関係者など
参加費:無料
申込み方法:スーパーグローバルハイスクールのWebサイトから申し込む
《黄金崎綾乃》

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