【センター試験2017】2次出願をシミュレーション、駿台「インターネット選太君」提供開始

 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは1月18日、2次出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始した。大学入試センター試験の自己採点から、志望校の合否判定を行うことができる。駿台I-SUM Clubに登録すると、無料で利用が可能。2月1日まで。

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 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは1月18日、2次出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始した。大学入試センター試験の自己採点から、志望校の合否判定を行うことができる。駿台I-SUM Clubに登録すると、無料で利用が可能。2月1日まで。

 「インターネット選太君」は、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2017」に参加した受験生のデータから志望順位をシミュレーションし、志望校の合格目標ラインや第一段階選抜通過ラインを示し、合格可能性を判定するシステム。

 志望校の合格可能性をA(80%以上)~E(20%未満)で判定するほか、一次通過ライン以上であるかも明示。合否分布では、学部・学科ごとに志望者の得点分布や自分の位置などを確認できる。

 利用には、駿台のインターネット会員システム「I-SUM Club」への会員登録(無料)が必要。ログイン後、マイページ内の「インターネット選太君バナー」からアクセスし、センター試験の得点登録、大学選定を行うと、判定一覧が表示される。駿台の大学別入試実戦模試・記述型総合模試とのドッキング判定も可能。サービス提供は2月1日まで。
《奥山直美》

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