約7,800か所、神奈川県内の公園情報がオープンデータ化

 コトラボが神奈川県との協定にもとづき作業協力を行った神奈川県公園オープンデータが完成し、3月29日午前10時より神奈川県のWebサイトで公開された。県内の公園約7,800か所の情報を公開しており、公園情報アプリ「PARKFUL」にも順次掲載される。

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 コトラボが神奈川県との協定にもとづき作業協力を行った神奈川県公園オープンデータが完成し、3月29日午前10時より神奈川県のWebサイトで公開された。県内の公園約7,800か所の情報を公開しており、公園情報アプリ「PARKFUL」にも順次掲載される。

 パブリックスペース向けのソフトウェア開発を行うコトラボと神奈川県は、「公園情報の活用・発信に関する連携協定」を締結し、神奈川県の公園オープンデータの整備を進めてきた。今回、県内全33市町村協力のもとオープンデータが完成、神奈川県Webサイトでの公開が実現した。

 小規模な公園も含め約7,800か所のデータを公開しており、公園の名称、所在地、トイレや水飲み場、駐車場、遊具など各種施設の有無などの公園データ一覧についてはxlsxとcsvファイルで、公園写真データについてはjpgファイルで公開している。

 また、オープンデータをコトラボが開発・運営する公園情報アプリ「PARKFUL」にも活用し、公園設備に関するデータは3月29日中に、写真データは順次反映し、アプリでも情報を見られるようにするという。

 PARKFULは、App StoreおよびGooglePlayでダウンロードできる。コトラボは、アプリという身近な形で公園を可視化することで、公園の利用促進だけでなく、公園を「いつでも見える状態」にすることでより安心・安全な公園にし、管理者にも公園の質向上に役立ててほしいとしている。
《畑山望》

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