城南進学研究社、明光と業務提携…新たな生徒の獲得

 城南進学研究社と明光ネットワークジャパンは2023年4月13日、業務提携を締結した。これにより、城南進学研究社の乳幼児教育ブランド・コンテンツと、明光ネットワークジャパンの運営・展開ノウハウを融合し、新たな生徒の獲得を加速していくという。

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 城南進学研究社と明光ネットワークジャパンは2023年4月13日、業務提携を締結した。これにより、城南進学研究社の乳幼児教育ブランド・コンテンツと、明光ネットワークジャパンの運営・展開ノウハウを融合し、新たな生徒の獲得を加速していくという。

 城南進学研究社は、1961年4月に創業した「城南予備校」を前身として1982年9月16日に設立。乳幼児向けでは「くぼたのうけん」を中心とした乳幼児教室や「城南コベッツ」を中心とした教室事業を展開し、質の高い教育コンテンツの開発・販売等を推進。「学びをアップデートせよ」という企業理念と「生徒第一主義の実践」という経営理念をベースに、総合教育ソリューション企業として「たくましい知性、しなやかな感性を育む能力開発のLeading Company」の達成を目指している。

 一方、明光ネットワークジャパンは個別指導の「明光義塾」を中心に、学齢人口を対象とした多様な教育ブランドを展開。「やればできる」という経験を積み重ね、頑張れば報われる実感が湧けば、未来の自分に期待する勇気がもてる、未来の選択肢に飛び込む勇気がもてるという考えから、「『やればできる』の記憶をつくる」という目的を起点として、時代のニーズを見据えたサービスを提供する事業を創造し、「人の可能性をひらく企業グループ」に成長することを目指している。

 現在、日本の少子化は進行し続けており、乳幼児教育に対する期待は上がっているという。今回の提携により、城南進学研究社が運営する乳幼児教育ブランド・コンテンツを明光ネットワークジャパンと相互に直営展開、フランチャイズ展開することによって、新たな顧客を獲得することを目指すとしている。

《いろは》

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