【高校野球2023夏】出場校49代表が決定…大阪は履正社、東東京・共栄学園は初出場

 第105回全国高等学校野球選手権記念大会(夏の甲子園)の全出場校49代表が決定した。各地区の激戦を勝ち抜いた代表校の顔ぶれ、注目の組合せ抽選会の日時、開会式後の試合日程などをまとめた。

教育・受験 未就学児
画像はイメージ
  • 画像はイメージ
  • 出場校49代表

 第105回全国高等学校野球選手権記念大会(夏の甲子園)の全出場校49代表が決定した。組合せ抽選会は2023年8月3日午後2時より。ほか、各地区の激戦を勝ち抜いた代表校の顔ぶれ、開会式後の試合日程などをまとめた。

組合せ抽選会

 2023年8月3日午後2時から大阪市内のフェスティバルホールで開催される。組合せ抽選会の模様は朝日新聞社と朝日放送テレビが運営する「バーチャル高校野球」やCSスポーツチャンネル「スカイA」がライブ中継する。

試合日程

 大会は、2023年8月6日から22日までの17日間(雨天順延、3回戦2日目・準々決勝・準決勝各翌日の休養日を含む)。8月6日午前9時からの開会式以降、開幕戦(同日午前10時30分)から決勝戦(8月22日午後2時)まで、熱戦を展開する。「バーチャル高校野球」は、「スポーツブル」「スポーツナビ」「ABEMA」内で全試合をライブ中継。CSスポーツチャンネル「スカイA」は、録画中継する。

出場校

 全国各地の激戦を勝ち上がり、甲子園のキップを手にした49校。宮城からは、前年優勝校の仙台育英が進出。30日に決勝戦の行われた注目の大阪大会は、履正社が大阪桐蔭を3対0で破り4年ぶり5回目の甲子園出場を、東東京大会では共栄学園が12対6で東亜学園を破り春夏通じて初の甲子園出場を決めた。

 初出場校は、東京学館新潟(新潟)、高知中央(高知)、鳥栖工(佐賀)、宮崎学園(宮崎)、浜松開誠館(静岡)、共栄学園(東東京)の6校。各地区の出場校は下記のとおり。

第105回全国高等学校野球選手権記念大会出場校

[北北海道]クラーク国際(7年ぶり2回目) 
[南北海道]北海(2年ぶり40回目)
[青森]八戸学院光星(2年連続12回目)
[岩手]花巻東(4年ぶり11回目)
[秋田]明桜(2年ぶり11回目)
[山形]日大山形(2年ぶり19回目)
[宮城]仙台育英(2年連続30回目)
[福島]聖光学院(2年連続18回目)
[茨城]土浦日大(5年ぶり5回目)
[栃木]文星芸大付(16年ぶり11回目)
[群馬]前橋商(13年ぶり6回目)
[埼玉]浦和学院(2年ぶり15回目)
[千葉]専大松戸(2年ぶり3回目)
[東東京]共栄学園(春夏通じて初
[西東京]日大三(2年連続19回目)
[神奈川]慶應(5年ぶり19回目)
[新潟]東京学館新潟(初出場
[長野]上田西(8年ぶり3回目)
[山梨]東海大甲府(8年ぶり14回目)
[静岡]浜松開誠館(春夏通じて初
[愛知]愛工大名電(3年連続15回目)
[岐阜]大垣日大(5年ぶり6回目)
[三重]いなべ総合(7年ぶり3回目)
[富山]富山商(9年ぶり17回目)
[石川]星稜(2年連続22回目)
[福井]北陸(7年ぶり4回目)
[滋賀]近江(5大会連続17回目)
[京都]立命館宇治(4年ぶり4回目)
[大阪]履正社(4年ぶり5回目)
[兵庫]社(2年連続2回目)
[奈良]智弁学園(2年ぶり21回目)
[和歌山]市立和歌山(7年ぶり6回目)
[岡山]おかやま山陽(6年ぶり2回目)
[広島]広陵(5年ぶり24回目)
[鳥取]鳥取商(2年連続4回目)
[島根]立正大淞南(11年ぶり3回目)
[山口]宇部鴻城(4年ぶり3回目)
[香川]英明(12年ぶり3回目)
[徳島]徳島商(12年ぶり24回目)
[愛媛]川之江(21年ぶり6回目)
[高知]高知中央(初出場
[福岡]九州国際大付(2年連続9回目)
[佐賀]鳥栖工(初出場
[長崎]創成館(5年ぶり3回目)
[熊本]東海大熊本星翔(5年ぶり3回目)
[大分]明豊(3年連続9回目)
[宮崎]宮崎学園(初出場
[鹿児島]神村学園(4年ぶり6回目)
[沖縄]沖縄尚学(2年ぶり10回目)

《奥山直美》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top