東大柏キャンパス一般公開10/27-28…4年ぶり実地開催

 2023年10月27日・28日の2日間、東京大学柏キャンパスが一般公開される。コロナ禍を経て、4年ぶりの実地開催にて実施。予約不要、入場無料で、子供から大人まで楽しめるさまざまなプログラムを展開する。

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東京大学柏キャンパス一般公開2023
  • 東京大学柏キャンパス一般公開2023
  • 開催プログラム:バルーンアート(写真は2016年開催時のもの)
  • 開催プログラム:デジタルクイズラリー
  • 開催プログラム:海の底を調べてみよう
  • 開催プログラム:浮く!走る!磁気を身近に感じよう~超電導ラジコン・コイルトレイン~
  • 開催プログラム:トポロジーアーキテクチャー展
  • 開催プログラム:錯覚を使った新しい触覚提示技術を体験してみよう!
  • 開催プログラム:ホログラムの立体感を感じながら、キーホルダーをつくってみよう!

 2023年10月27日・28日の2日間、東京大学柏キャンパスが一般公開される。コロナ禍を経て、4年ぶりの実地開催にて実施。予約不要、入場無料で、子供から大人まで楽しめるさまざまなプログラムを展開する。

 東京大学柏キャンパスは、東京大学の21世紀における新たな学問の発展に向けた構想に基づいて建設された、本郷、駒場につぐ第3の主要キャンパス。「知の冒険」を志向する最先端キャンパスとして、大学院新領域創成科学研究科や物性研究所、宇宙線研究所、大気海洋研究所、カブリ数物連携宇宙研究機構、空間情報科学研究センター、環境安全研究センター柏支所、情報基盤センター、生産技術研究所、柏図書館、文書館などが活動している。

 一般公開では、施設公開のほか、各研究所などが柏キャンパスにおける東京大学の研究成果をわかりやすく紹介するための展示・体験企画などを実施する。

 4年ぶりの完全実地開催となる今回は、大気海洋研究棟1階のエントランスホールで4年ぶりに大規模な「バルーンアート」を展示するほか、会場の展示を見ながら9問の3択クイズにスマホで挑戦する「デジタルクイズラリー」、海洋底科学部門による体験企画「海の底を調べてみよう」、磁力の魅力を体験できる「浮く!走る!磁気を身近に感じよう~超電導ラジコン・コイルトレイン~」など、多岐にわたる企画を実施。

 さらに、柏キャンパスの教授らによるオムニバス形式の特別講演会なども予定されている。

 予約不要、入場無料。当日は、TX柏の葉キャンパス駅西口と東京大学柏キャンパス、東京大学柏IIキャンパスを結ぶ無料シャトルバスも運行される。各開催プログラムの詳細は、東京大学柏キャンパスWebサイトで確認できる。

◆東京大学柏キャンパス一般公開2023「ようこそ!知の冒険へ」
日時:2023年10月27日(金)・28日(土)10:00~16:30
場所:東京大学柏キャンパスおよび柏IIキャンパス
交通:TX柏の葉キャンパス駅から、無料シャトルバスを運行
対象:幼児~大人まで誰でも参加できる
参加費:入場無料、予約不要

《畑山望》

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