トヨタ学園 豊田工業大学は2023年12月7日、研究活動状況と研究成果を公開する、一般参加可能の「産学官向けオープンラボ」を開催する。定員先着150名。参加費無料。締切りは11月30日。
トヨタ学園 豊田工業大学は、「産学官向けオープンラボ」を開催する。イベントは、豊田工業大学全体の研究活動について「現地現物」で知ることができる、年に一度の機会。研究交流の場としても活用できるという。
当日は、スマートビークル研究センター、スマートエネルギー技術研究センター、スマート光・物質研究センター、スマート情報技術研究センターの4つの研究センターとハイレベルな清浄度を誇るクリーンルームなども含め、学内のすべての研究室を公開する。
特別招待講演では、トヨタ自動車 水素ファクトリー プレジデントの山形光正氏が登壇し、水素社会実現に向けたトヨタのマルチパスウェイ戦略や水素事業方針、取組みなどについて紹介する。
その後、全研究室と学生発表ブースのポスターセッションを行う。社会人学生の受入状況を紹介し、産学連携コーディネーターによる相談コーナーを設置する。また、 全研究室の視察ツアーを各回15分で実施。共同利用クリーンルームと創造性開発工房を30分程度で視察する。
定員先着150名。参加費無料。締切りは11月30日。申込みは、Webサイトの申込フォームまたはメールにて行う。
◆産学官向けオープンラボ
日時：2023年12月7日（木）13:30～17:30（受付13:00）
開催場所：豊田工業大学中央棟1階豊田喜一郎記念ホール・各研究室ほか（名古屋市天白区久方2-12-1）
定員：150名（先着順）
申込締切：2023年11月30日（月）
参加費：無料
申込方法：Webサイトの申込フォームまたはメールにて申し込む
