【小学校受験2024】立川国際中等附属小、2次倍率6.14倍

 東京都教育委員会は2023年11月25日、2024年度(令和6年度)立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集における第2次(適性検査)受検状況を公表した。受検人員は356人で、受検倍率は6.14倍であった。

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2024年度(令和6年度)東京都立小学校入学者決定第2次適性検査受検状況(一般枠募集)
  • 2024年度(令和6年度)東京都立小学校入学者決定第2次適性検査受検状況(一般枠募集)
  • 今後の入学者決定の日程
  • 東京都立立川国際中等教育学校附属小学校

 東京都教育委員会は2023年11月25日、2024年度(令和6年度)立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集における第2次(適性検査)受検状況を公表した。受検人員は356人で、受検倍率は6.14倍であった。

 東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は、2022年4月に全国初の公立小中高一貫教育校として開校。12年間の探究プログラム、第1学年から週4時間の英語授業など、探究的な学びや語学力と言語能力の育成を特色としており、2024年度で3回目の入試を迎える。

 一般枠募集の第2次適性検査は11月25日と26日、第1次通過者を対象に実施。募集人員58人(男29人、女29人)に対し、受検人員は356人(男174人、女182人)、受検倍率は6.14倍(男6.00倍、女6.28倍)であった。前年度と比べると受検倍率は、男子が0.34ポイント減、女子が0.11ポイント増、男女計0.12ポイント減となった。

 今後、一般枠募集は第2次適性検査の通過者を12月2日午前9時に発表。同日第3次抽選を行い、午前11時より合格者を発表する。

 入学手続きは12月2日の抽選結果発表後から午後5時と、12月4日午前9時から午後3時まで。入学手続人員が募集人員に満たない場合には、第3次で合格者とならなかった受検者から、繰上げ合格者を決定する。

《川端珠紀》

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