京大、高大生対象「国際開発プランニングコンテスト」2月

 京都大学産官学連携本部は2023年12月14日、高校生、大学1・2年生を対象に2024年2月5日~7日に開催する「国際開発プランニングコンテスト 2023」受講生の募集について公表した。参加費無料。募集人数は50名程度。締切りは1月7日。

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国際開発プランニングコンテスト2023
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 京都大学産官学連携本部は2023年12月14日、高校生、大学1・2年生を対象に2024年2月5日~7日に開催する「国際開発プランニングコンテスト 2023」受講生の募集について公表した。参加費無料。募集人数は50名程度。締切りは1月7日。

 「国際開発プランニングコンテスト」は、集中講義とケーススタディを通じて、国際開発に求められるスキルやキャリアパスについて理解を深めるイベント。国際開発の最前線で活躍するプロが一堂に会し、参加者に講義をするだけでなく、フィードバックも提供する。国際機関や政府、民間企業など、さまざまな組織で国際開発に携わるプロと繋がりができるのも、魅力の1つだという。

 対象は高校生、大学1・2年生。2月5日~7日の全日程に参加できることが条件となる。どうすれば国際開発に関係する職業につけるか関心がある、将来グローバルな課題解決を仕事にしたいと思っている、SDGsのようなグローバルな課題に関心があるといった人に受講してもらいたい内容となっている。なお、理系・文系は問わない。

 登壇予定の講師は、京都大学産官学連携本部特任准教授で、元世界銀行コンサルタント・元JICA外部専門家・元マッキンゼーの真鍋希代嗣氏、国際協力機構(JICA)南アジア部企画役・元経営コンサルタント・元国連代表部外交官の樋口辰徳氏、国際協力機構(JICA)南アジア部プロジェクトオフィサー・在スリサンカ日本大使館・民間企業・NGO棟で勤務する一志理沙氏、同志社大学大学院博士後期課程・元国連居住計画・国連人口基金職員の松尾敬子氏。

 参加費無料。交通費および食費は自己負担となる。締切りは1月7日。発表は、1月14日までを予定している。申込みは、Webサイトより行う。

◆国際開発プランニングコンテスト 2023
期間:2024年2月5日(月)~7日(水)
会場:京都大学吉田キャンパス、ハートンホテル京都
対象:高校生、大学1・2年生 ※2月5日~7日の全日程に参加できることが条件、理系・文系は問わない
定員:50名程度
参加費:無料
申込締切:2024年1月7日(日)
申込方法:Webサイトより行う

《いろは》

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