千葉県私立中学入試が2024年1月20日に解禁日を迎える。1月18日時点の出願倍率は、渋谷教育学園幕張（一次）が9.6倍、市川（第1回・4科帰国生）が男子9.8倍・女子9.1倍、東邦大学付属東邦（前期）が9.8倍など。
1月20日に入試を行うのは、市川（第1回・4科帰国生）、光英VERITAS第1回（特待）、渋谷教育学園幕張（帰国生）、昭和学院秀英（午後特別）、専修大学松戸（第1回）、和洋国府台女子（第1回）など。東邦大学付属東邦（前期）と国府台女子学院（第1回）は1月21日、渋谷教育学園幕張（一次）と昭和学院秀英（第1回）は1月22日、芝浦工業大学柏（第1回）は1月23日に入試を行う。
1月18日午後6時時点の日能研の倍率速報によると、渋谷教育学園幕張（一次）は男女約215人の定員に対して出願者数は男子1,427人、女子632人、倍率は男女9.6倍。市川（第1回・4科帰国生）は男子が定員180人に対して出願者数1,731人、倍率9.8倍、女子が定員100人に対して出願者数890人、倍率9.1倍。東邦大学付属東邦（前期）は定員240人に対して出願者数2,276人、倍率9.8倍。国府台女子学院（第1回）は定員約95人に対して出願者数1,060人、倍率11.2倍となっている。
公立中高一貫校については、県立千葉が定員80人（男女）に対し、一次検査の受検者数は540人で受検倍率6.75倍。県立東葛飾が定員80人（男女）に対し、一次検査の受検者数が756人で倍率9.45倍。千葉市立稲毛国際中等教育学校は、募集定員160人に対し、一次検査の受検者数が733名で受検倍率4.6倍となった。いずれも二次試験は1月24日に行われる。
中学受験の出願者数や倍率速報は、日能研のほか、SAPIX小学部や首都圏模試センター、四谷大塚のWebサイトにおいて随時最新情報を更新している。
