関西学院短期大学へ、聖和短大が名称変更し共学化

 聖和短期大学は2024年4月、関西学院短期大学へ名称を変更し、共学化する。また、千葉武夫現学長の2024年3月末の任期満了にともない学長選挙を行った結果、碓氷ゆかり教授を次期学長として選出したことを発表した。

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 聖和短期大学は2024年4月、関西学院短期大学へ名称を変更し、共学化する。また、千葉武夫現学長の2024年3月末の任期満了にともない学長選挙を行った結果、碓氷ゆかり教授を次期学長として選出したことを発表した。

 聖和短期大学は、日本の保育者養成の先駆者として長い伝統と実績をもち、145年にわたって幼児教育・保育に携わる幼稚園教諭、保育士などを養成。2009年には関西学院と法人合併し、13年間で約2,000名の保育者を輩出したという。

 聖和短期大学は2023年3月、2024年4月より「関西学院短期大学」に名称を変更し、大学名変更にあわせ共学化することを発表していた。また、千葉武夫学長が2024年3月末に任期満了となることにともない、次期学長選挙が実施された。

 その結果、聖和短期大学保育科の碓氷ゆかり教授が次期学長に選出された。任期は、2024年4月1日から2027年3月31日の3年間となる。碓氷氏は、聖和大学大学院で教育学の修士を取得しており、病弱児の保育学が専門。日本保育学会、日本乳幼児教育学会、日本医療保育学会などに所属しているという。

《いろは》

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