東大CEDEP×ポプラ社「絵本・本の新たな可能性をひらく」2/28

 東京大学CEDEPとポプラ社は2024年2月28日、共同研究プロジェクトシンポジウム「絵本・本の新たな可能性をひらく~デジタル時代の子どもの読書環境のためにできること~」をハイブリッド開催する。定員は対面150名、オンライン1,000名。先着順。事前申込制。

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共同研究プロジェクトシンポジウム「絵本・本の新たな可能性をひらく~デジタル時代の子どもの読書環境のためにできること~」
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 東京大学CEDEPとポプラ社は2024年2月28日、共同研究プロジェクトシンポジウム「絵本・本の新たな可能性をひらく~デジタル時代の子どもの読書環境のためにできること~」をハイブリッド開催する。定員は対面150名、オンライン1,000名。先着順。事前申込制。

 東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(東京大学CEDEP)とポプラ社は、2019年より「子どもと絵本・本に関する研究」として共同研究プロジェクトを実施している。プロジェクトは、子供と絵本・本の関わりや、子供を取り巻く絵本・本・メディア環境について、調査、実験、事例研究など多様なアプローチに基づき、多層的・多面的な研究を行っている。

 シンポジウムでは、これまでの共同研究の成果を振り返り、子供たちの読書環境の今と未来について考えるという。

 研究報告では「現代の子供を取り巻く読書環境」「デジタル環境の実態」「発達との関連について検討した調査研究」「子供にとって紙の本、電子書籍それぞれの特徴について検討した実験研究」「デジタルを活かした実践例」などを中心に、共同研究の成果や関連する研究の知見を紹介する。

 そのほか、子供の発達、教育実践・政策、出版それぞれの視点からの専門家のコメントを通じて、デジタル時代の子供たちの読書環境をより豊かにするために、大人ができることについても考える。

 「子育て中の保護者」「読み聞かせや読書推進に関わる人」「行政・政策立案・教育委員会関係者」「幼保・小中学校・図書館関係者」などにお勧めだという。

 当日は、東京大学本郷キャンパス福武ラーニングシアターでの対面(定員150名)と、Zoomによるオンライン(定員1,000名)のハイブリッド開催で、いずれも先着順となる。参加無料。申込方法は、東京大学CEDEPのWebサイトより申し込む。

◆東京大学CEDEP × ポプラ社 共同研究プロジェクトシンポジウム
「絵本・本の新たな可能性をひらく~デジタル時代の子どもの読書環境のためにできること~」
日時:2024年2月28日 (水) 16:00~18:00(開場15:30)
場所:東京大学本郷キャンパス福武ラーニングシアター(情報学館・福武ホール地下2階)とZoomウェビナーによるオンラインのハイブリッド開催
定員:対面150名、オンライン1,000名(いずれも先着順)
対象:子育て中の保護者、読み聞かせや読書推進に関わる人、行政・政策立案・教育委員会関係者、幼保・小中学校・図書館関係者など
参加費:無料
申込方法:東京大学CEDEPのWebサイトより申し込む

《宮内みりる》

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