物流2024年問題に迫る「ジュニアエラ3月号」2/15発売

 朝日新聞出版は2024年2月15日、小中学生のためのニュース月刊誌「ジュニアエラ」3月号を発売した。特集は、中高入試にも役立つ「物流2024年問題」を取り上げ、歴史を振り返りながら、なぜこのような問題が起きているのか、ひとりひとりに何ができるのかについて深堀りする。定価は499円(税込)。

教育・受験 小学生
ジュニアエラ3月号(2024年2月15日発売)
  • ジュニアエラ3月号(2024年2月15日発売)

 朝日新聞出版は2024年2月15日、小中学生のためのニュース月刊誌「ジュニアエラ」3月号を発売した。特集は、中高入試にも役立つ「物流2024年問題」を取り上げ、歴史を振り返りながら、なぜこのような問題が起きているのか、ひとりひとりに何ができるのかについて深堀りする。定価は499円(税込)。

 「ジュニアエラ」は、政治経済から科学、文化、スポーツまで、毎日のニュースを、朝日新聞の専門記者らがジュニア向けにわかりやすく解説した小中学生のための月刊ニュースマガジン。毎号10ページの大特集で関心の高いテーマを深く掘り下げ、教科書や塾では学べない新鮮なニュースと深い分析で中高受験の社会科学習にも対応する。

 2月15日発売の3月号巻頭では「物流2024年問題 みんなの荷物が届かなくなる!?」を大特集。トラックドライバー不足と、ドライバーの労働環境問題により、大きな危機を迎える「物流」について、歴史を振り返りながら、なぜこのような問題が起きているのかについて解説。ひとりひとりに何ができるかについて考える機会を提供する。

 気になる理科ニュースを深掘り解説する「サイエンスジュニアエラ」は、「ワカヤマソウリュウは『モササウルス』の新種だった!」がテーマ。スペシャルインタビューは、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」ミーナの声役・芳根京子氏が登場する。

 このほか、「能登半島で大地震の“なぜ?”」「政治家がパーティー開いて裏金づくり」「子どもに広がる『オーバードーズ』」といった話題のニュースも取り上げる。

 定価は499円(税込)。書店やASA(朝日新聞販売所)のほか、Amazonや楽天ブックスでも購入できる。

《川端珠紀》

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