長野県教育委員会は2024年2月29日、2024年度（令和6年度）公立高等学校入学者後期選抜における確定志願状況を発表した。全日制の平均志願倍率は0.94倍。学校別では長野（普通）1.16倍、松本深志（普通）1.08倍など。
2024年度長野県公立高校の後期選抜は、2月26日から2月29日正午まで志願変更を受け付けた。全日制は、募集人員9,945人に対し9,312人が志願し、確定志願倍率は0.94倍。学科別の志願倍率は、国際関係学科等1.07倍、理数科等0.98倍、普通科0.97倍、農業科0.86倍、工業科0.85倍、家庭科と総合学科0.83倍、商業科0.77倍など。
学校・学科別では、松本県ケ丘（自然探究、国際探究）2.75倍がもっとも高く、ついで、飯田（理数）2.58倍、長野西（国際教養）と伊那北（理数）2.25倍、白馬（国際観光）1.40倍などが続いた。
このほか、長野（普通）1.16倍、松本深志（普通）1.08倍、伊那北（普通）0.94倍、屋代（理数）1.25倍、屋代（普通）0.93倍、上田（普通）1.03倍、野沢北（普通）0.99倍、諏訪清陵（普通）1.08倍、松本県ケ丘（普通）1.01倍など。
後期選抜は今後、学力検査などを3月6日、入学予定者の発表を3月19日に行う。
