IQ170超、プログラミングは中学レベル…スーパーキッズの才能を伸ばしたKDIの教育とは

 この春にKids Duo International(KDI)三鷹を卒園した行之内 伯斗(ぎょうのうち はくと)くんはKDIで大きく才能を伸ばしたスーパーキッズのひとりだ。KDIでどのような生活を送り、家庭ではどう過ごして才能を開花したのだろうか。ご家族にインタビューを行った。

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行之内さんご一家
  • 行之内さんご一家
  • 行之内伯斗くんとご両親
  • KDIではIQテストも実施
  • 「英語は小さいころから身に付けさせたかったので、KDIは理想的な環境だった」とお父さま
  • プログラミングの課外教室「HALLO」の認定書
  • プログラミング教室の発表のようす
  • 「KDIで磨いた力は小学校受験でも発揮できました」とお母さま
  • 目を輝かせながら将来の夢を話してくれた伯斗くん

 やる気スイッチグループが展開するバイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(Kids Duo International、以下KDI)」。40年にわたり培った教育ノウハウを結集し、バイリンガル教育、知能教育、運動指導を軸とした新しいカリキュラムのもと、幼児期に理想的な教育・保育環境を実現した幼児園で、将来の夢を叶えるための「自分力」を育んでいる。2013年創立からこれまで全国14園を展開し、英検準2級合格者を毎年のように輩出するなど輝かしい実績をおさめている。

 そして、この春にKDI三鷹を卒園した行之内 伯斗(ぎょうのうち はくと)くんも、KDIで大きく才能を伸ばしたスーパーキッズのひとりだ。KDIで実施したIQテストは170に達し、今春、有名私立小学校に進学。在園中に英検3級に合格し(準2級合格スコア)、英語や四則演算が得意なことに加え、中1レベルのプログラミングコードを書いて次々にゲームを開発。エクセルや動画編集アプリなどを操ってアート作品や動画を作るなど、さまざまな活動に取り組み、突出した才能をアウトプットしている。

 ご両親によれば「習い事は通わずすべてKDIにお任せ」だったというスーパーキッズ・伯斗くん。KDIでどのような生活を送り、家庭ではどう過ごして才能を開花したのだろうか。ご家族にインタビューを行った。

好奇心旺盛で何でもチャレンジ、とことんやりぬく

行之内伯斗くんとご両親

--伯斗くんはご両親からみてどんなお子さんですか。

お父さま:何にでも興味を持って、チャレンジして、最後までやり抜くタイプ。自分なりに目標があって、それを達成するまではやめないし、一度始めるととことん集中して取り組むので、勉学面で心配になったことがありません。

 プログラミングを覚えるのも早かったですね。もともと計算やロジックなどが好きで、電気回路のおもちゃの組み立てもしていたんです。タブレットにはエクセルやパワーポイント、動画編集のアプリも入っているので、エクセルで絵を描いたり、動画を作ったりして、遊びたいものを作って遊んでいます。

伯斗くん:まだ出来上がっていないものもあるけれど、家では自分が遊べるゲームを作っています。ピンボールとか、落ちてきたものをキャッチするゲームとか。1ゲーム30分くらいで作ることができます。

お母さま:本当に好奇心旺盛で何でもやってみたい気持ちが強いので、それが「落ち着きがない」と見えるときもあります。なので、周りの目を気にしてストップをかけてしまうこともあるのですが、できるだけいろいろなことに挑戦させたいと思っています。また、人が好きなので、どんどん集団に入っていって、周りの人と活動するのが得意な子だと思います。

お父さま:KDIではIQテストを行うのですが、在園中にIQがどんどん伸びていきました。KDIでは知能教育も充実していて、やる気スイッチグループが手掛けるさまざまな教室と同様のことを学べるので、息子の「やりたい」気持ちを軸に、いろいろな知能教育や課外授業をどんどんやらせよう、と思っていました。その結果、外部の塾や習い事は一切なしで私立小学校に合格。小学校受験生が1,000人以上受ける統一テストでも、毎回20番以内に入っていました。英検も3級を受けたんですが、結果をみたら準2級が受かるスコアが取れていましたね。

KDIではIQテストも実施

KDIの知能教育

 KDI の知能教育は、あそびの中に24の知能因子を刺激する要素を潜ませている。おもちゃのように見える知育教材を使って「目的をもったあそび」を体験し、子供たちの「できた!」「おもしろい!」を引き出す。楽しみながら活動することで、知能因子を偏りなく刺激し、脳の器を拡げ、多くのことを吸収できる脳の土台を築いて、脳の発達をバランスよく促し、才能の開花に導くことを目指している。


日常生活で英語のシャワーを浴びて自然に覚える

--素晴らしい才能ですね。KDI三鷹に入園したきっかけは。

お父さま:私としては、英語だけは小さいうちから身に付けさせたいという気持ちがありました。伯斗が1歳半で保育園に入り、2歳になったときに妻の仕事の更新時期に重なって、保育園を継続するか幼稚園に転園するか迷ったんですね。その頃、ちょうど近所をKDIのバスが通ったのを見かけて、興味を持って調べてみたら、園ではネイティブの先生方と過ごして、英語のシャワーを浴びることができる。英語を身に付けるには絶対に良い環境だと感じたんです。

KDIのバイリンガル教育

 KDIでは、英語を目的でなく手段として学ぶイマージョン教育を実施。大量のインプットとアウトプットを日常的に繰り返すことで、一生ものの英語耳を作ることが可能に。英語や外国人への抵抗感をなくし、さまざまな知識や広い視野、英語で考え英語で発信する力などを、楽しみながら自然に身に付けることができる。また、英語圏の文化と日本の文化に触れることで、双方の良いところを合わせ持ったアイデンティティーを育み、真の国際人となるための土台を築く。幼児期にさまざまな文化に親しむことで、国際的な視野をもった子供たちを育成することを目標としている。


お母さま:私はいろいろなことをバランスよく、満遍なく学べるところに魅かれました。KDIは英語も知育も運動も、通常プログラムの中で学べて、しかも長時間預かってもらえて、親としてありがたかったです。仕事も辞めずにすみましたし、生活面の指導もKDIでしっかりやってくれるので、お任せすれば大丈夫と安心できました。

 入園当初は2歳の子供を1人でバスに乗せて通わせるのが心配だったものの、先生方が非常に丁寧に見てくださって、面談や連絡帳で細やかにやり取りをして、一緒に息子に向き合う信頼も生まれました。何より、息子はKDIが大好きで、お休みも病気によるお迎えもほぼありませんでした。そこはKDIで体力づくりをしていたのと、何より楽しかったからだと思います。

お父さま:小さい頃は落ち着きがなく、本人も葛藤していたのですが、先生とも何度も面談をし、息子とニュージーランド出身のジョージア先生とで非常に良い信頼関係を築いていました。心を開いて、生活のこともなんでも話していたようです。

「英語は小さいころから身に付けさせたかったので、KDIは理想的な環境だった」とお父さま

プログラミングや小学校受験など手厚い課外プログラム

--伯斗くんはKDIのどんなクラスが楽しかったですか。

伯斗くん:算数と(課外授業の)プログラミングが楽しかったです。算数は足し算が好き。プログラミングではゲームを作ったり、(エクセルの)箱で蝶々を作ったりしました。ほかは、運動会でトロフィーをもらったのが思い出に残っています。リレーと綱引きとダンス、組体操に出て、リレーではバトンを失敗したけど、クラスで走るフォームを練習したのが良かったです。

KDIの運動指導

 スポーツバイオメカニクス学の権威である東京大学名誉教授および日本女子体育大学 学長の深代千之氏の監修のもと、楽しみながら、運動の9つの基本動作を段階的に習得できるプログラムを開発。この基本9動作を習得することで、将来どんなスポーツをする場合にも役立つ、運動神経の礎を身に付ける。旧来型の体力・筋力を鍛える体育ではなく、楽しみながらスポーツに必要な身体の使い方を習得していくことで、自信を持ち、何事にもチャレンジできる心身を育んでいく。


--通常プログラムについては、どのようにお感じになりましたか。

お父さま:カリキュラムの中で知能などを伸ばしてもらえるのはもちろん、さまざまなことを英語で理解して表現できるよう、1つの取り組みで多くの情報をインプット・アウトプットしていたのが良かったですね。小学校受験のテストを受けた際に、通常の授業でいかに基礎力が身に付いていたかがよくわかりました。息子が好きな計算も、KDIでやるのが本当に楽しかったようで、刺激を受けてのめりこんで、「こんなことをやったよ」と家で紙に書いたり、自分で問題を作って解いたりしていました。

お母さま:英語・知能・運動の3つをバランスよく学び、総合的に子供の能力を見てくださるのが本当に良かったと思います。1つの分野で苦手な部分があっても、別の分野の得意な部分を伸ばしていけば良いといった、ひとりひとりに適したアドバイスをもらえて、「KDIスタンダード」という総合スコア評価も提供されるので、客観的に特性や成長を見ることもできました

--課外授業に関してはいかがでしょう。

お父さま:伯斗は、プログラミングと小学校受験指導とSTEAM教育の3つを選択して受けていました。KDIで使っているプログラミング教材の「Playgram」を見たんですけれど、これが非常によくできているんですよね。伯斗が今、家でプログラミングをしてさまざまなゲームや作品を作っているのも、まずはKDIでプログラミングの基本的なロジックを身に付けられたからだと思います。

プログラミングの課外教室「HALLO」の認定書

お母さま:プログラミングは年長から取れる課外授業だったのですが、小学校受験を控えていることもあり、「これ以上負担をかけるのも…」と思ったんです。でも、息子に聞いたら「ぜひやりたい」と。授業が始まったらのめりこんでいました。

 私自身はプログラミングがよくわからなかったものの、息子は授業でイメージがどんどん湧いて、家でも独自で進めていたようで、園の発表会に行ったら非常に高度で立体的な2階建ての家を作っていて、先生に「中1レベルの内容です」と言われて驚きました

プログラミング教室の発表のようす。上段右はエクセルのマス目で作成した絵

--小学校受験の対策はいつから、どのように進められたのですか。

お母さま:小学校受験は、我が家はKDIに入ってから決めたことでした。KDIで学んだいろいろなことを小学校でも生かしてあげたいと考え、才能を潰さずに伸ばすことのできる環境の小学校に進学させたいと思ったんです。そこで、小学校受験指導を課外で受けることにしました。

 他の受験対策の教室などは通わずに、KDIの環境の中で小学校受験指導含め、すべてお任せできたのは親子とも良かったと思います。先生が本当にしっかりと指導して、息子の良さを見て合格に導いてくださったので、感謝しかありません。

お父さま:外の受験対策の教室に通うとなると、送り迎えの親側の負担はもちろん、子供にも負担ですよね。移動時間があり、教室に着いてから気持ちを切り替えて授業を受けるとなると、集中してカリキュラムに向かえる時間はおのずと短くなってしまいます。そういう意味でも、小学校受験指導をKDIにお任せできたのはメリットだったと感じています。

KDIの課外授業

 オプション・別料金の課外授業。小学校受験指導や英検対策、STEAM教育を幼児期から体験できるプログラミング教育「HALLO」や、運動能力をさらに高めるプログラムなどさまざまな課外授業があり、希望に合わせて受講できる。 ※園によってご提供する課外授業は異なります。


KDIで身に付いた、自ら学び意見を伝える表現力

--KDIに通うようになって、お子さまのどんな力が伸びたと感じますか。

お父さま:一番将来性のある力は、自ら学べるようになったことだと思います。入園前が原石だったとすると、KDIで磨かれてIQも大きく伸び、知能面がずいぶん成長したと感じています。

 また、以前通っていた保育園と比べ、大人数の環境だったことも大きかったと思っています。自分の思う通りにいかない場面に直面し、いろいろと考えなければいけない状況の中で、集団の中に入っていって皆で協力して何かをやる力が伸びたのではないでしょうか。

お母さま:私が感じたのは、英語力はもちろん、自分から何かを発信する力…表現力やプレゼンテーション能力が身に付いたのではないかと思います。これは英語に限らず、日本語での発信も含めてです。

 KDIの授業では、好きなものについて発表する「Show and Tell」という時間があるんです。あらかじめ決まった台本を丸暗記して話すのではなく、その場で考えた自分の言葉で、生きた英語を話すことが重要とされていて。この時間のおかげもあって、人前で話すことに慣れていったと思います。KDIで磨いた表現力やプレゼン能力は小学校受験でも発揮できました。第一志望校の校長先生との面接では、私のほうが緊張して言葉が出せなかったのに対して、息子は臆することなく、スラスラと話すことができていました。

「KDIで磨いた力は小学校受験でも発揮できました」とお母さま

お父さま:息子には、受験対策として何かを暗記をさせたことはないんです。良い結果を残せたのは、通常のKDIの知育の授業で積み重ねた基本の力と、小学校受験クラスで整えた力がうまくかみ合ったからではないかと思います。

KDIの教育理念「自分力」を育む

 子供たちが「自分で考え、自分で決めて、自分で行動する」ことで自ら「人生をデザインする力」、すなわち「自分力」を育む。子供たちひとりひとりの個性を大切にし、園での英語教育、知能教育、運動指導、ライフスキル教育など、さまざまな体験を通じて、認知能力と非認知能力を基盤とした「自分力」を育てている。ライフスキル教育の中でも、「職業体験プログラム」は特徴的で、職業体験を通じ、社会性や協調性、達成感や喜びを学ぶことで、将来にわたり素晴らしい学校生活・社会生活を送るための土台を築くプログラムとなっている。


KDIで培った基礎の力を小学校で伸ばしていく

--最後に、今後小学校ではどんな活躍をしてほしいですか。伯斗くんは、将来の夢や、学校でやりたいことはなんですか。

伯斗くん:電車が大好きなので、将来の夢は、電車を作るエンジニアになりたい。電車のほかは発電も好き。小学校に行ったら自由研究をやりたいです。

目を輝かせながら将来の夢を話してくれた伯斗くん

お父さま:今の姿を見ると、KDIの環境で過ごしたことによって、英語でのコミュニケーションが当たり前になっていき、さらに自分で考える力や最後までやり抜く力、自ら学ぶ力、集中力などが自然と身に付いたと思います。息子が今持っているこうした強みは、小学校でさらに成長させてもらえると信じていますし、新しい環境に適応していくことも容易にできるのではと期待しています。

お母さま:親ができる基礎作りは小学校入学までの6年間だと考え、それを大切にしてきた6年でもありました。KDIでは、自分で考える力や自ら突き進む力といった基礎をしっかり作れたと思いますので、小学校ではKDIで培ったこうした土台をもとに、のびのびと、かつ、ちゃんとやっていけるだろうという安心感があります。これからは自我がもっと出てきて、この先は自分で自分の進路を考えていくことになるのでしょう。自分で考えて突き進んでいってほしい。私たちはそれを見守っていきたいと思います。

--ありがとうございました。


 子供の「好き」と「やりたい」をできる限り尊重し、没頭する体験を大切にして、好奇心を引き出す多様な機会が与えられる環境があれば、子供はさまざまな才能の種がぐんぐん育っていく。私たち大人がそうした「子供がのびのびと育つ環境」を整えてあげることは、より良い子育ての第一歩となるだろう。KDIによる幼児期に理想的な教育・保育環境を実現した「バイリンガル教育」を検討してみてはいかがだろうか。

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《羽田美里》

羽田美里

執筆歴約20年。様々な媒体で旅行や住宅、金融など幅広く執筆してきましたが、現在は農業をメインに、時々教育について書いています。農も教育も国の基であり、携わる人々に心からの敬意と感謝を抱きつつ、人々の思いが伝わる記事を届けたいと思っています。趣味は保・小・中・高と15年目のPTAと、哲学対話。

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