神奈川県教育委員会は2024年3月25日、2024年(令和6年)4月11日付け公立高等学校転入学・編入学者選抜の実施について公表した。全日制は県立131校と市立14校の全145校が選抜を実施する。県立校の受付締切は4月9日、検査は4月10日に各志願先高校にて行う。
首都圏模試センターは2024年3月25日、2024年中学入試「結果偏差値一覧」を公開した。合格率80%と50%の偏差値を男女共学入試別に掲載している。男子は開成・聖光・筑波大駒場が78、女子は桜蔭が78、豊島岡女子が77、女子学院・洗足が76など。
ジャパンタイムズは2024年4月6日、「ボーディング&インターナショナルスクールデイ2024」を日本外国特派員協会(東京)にて開催する。昭和女子大学附属昭和小、神石インターナショナルスクールなど小学校から高校まで8校が参加予定。参加無料、事前申込制。
厚生労働省は2024年3月22日午後2時、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が87.8%、助産師が98.8%、保健師が95.7%。いずれも新卒者の合格率が高かった。
京都大学は2024年3月21日、2026年度(令和8年度)入学者選抜から、理学部と工学部の特色入試において、女性募集枠を新設すると発表した。理学部は総合型選抜で15人、工学部は学校推薦型選抜で24人を女性募集枠とすることで、女性比率を向上させる狙い。
文部科学省はコロナ禍の休校期間中に立ち上げた学習支援ポータルサイトを全面リニューアル。2024年3月19日、新たに「きみの好き!応援サイト たのしくまなび隊」を開設したと発表した。教育系YouTuber葉一氏とQuizKnock伊沢拓司氏による特別対談動画も公開している。
長野県教育委員会は2024年3月19日、2024年度(令和6年度)長野県公立高等学校入学者選抜における再募集実施校を発表した。全日制は伊那北(普通)など51校74学科で、3月22日午後5時まで出願を受け付ける。私立高校は3月8日午後5時時点で6校が二次募集を予定。
大阪府教育委員会は2024年3月19日、2024年度(令和6年度)公立高校入学者選抜における二次入学者選抜実施校と募集人員を発表した。全日制課程は各学科の累計71校と、多部制単位制I部・II部2校で2,180人を募集する。
厚生労働省は2024年3月19日午後2時、第109回薬剤師国家試験の合格発表を行った。合格率は、前年(2023年)より0.57ポイント減の68.43%。新卒の合格率は84.36%で、前年より0.5ポイント減少した。
福岡県教育委員会は2024年3月15日、2024年度(令和6年度)公立高等学校入学者選抜における補充募集について発表した。全日制は太宰府、福岡女子など26校39学科等で901人を補充募集する。
京都府教育委員会は2024年3月18日、2024年度(令和6年度)京都府公立高等学校入学者選抜における後期選抜について発表した。全日制は洛西と西乙訓が各10人程度、定時制は綾部など5校で計230人程度を募集する。願書締切りは3月21日。
早稲田大学入学センターは2024年3月12日、2024年度一般選抜・共通テスト利用入試の結果(速報版)を公表した。13学部の募集人員5,135人に対し、志願者は8万9,420人で、合格者は1万4,845人。補欠合格者を含む結果を反映した確定版は4月下旬公開予定。
鳥取県教育委員会は2024年3月16日、2026年度以降の高校教育改革の方向性を示した「令和新時代の県立高校教育の在り方に関する基本方針」を策定し公表した。2035年度までの10年間で募集定員を720人減らし、再編や統合を進める。2030年度までに再編する学校は2024度中に公表予定。
山口県教育委員会は2024年3月15日、2025年度(令和7年度)公立高等学校入学者選抜より、探究的・発展的・先進的な学習活動を軸に学ぶ「文理探究科」を設置すると発表した。新学科の設置は、岩国、徳山、山口、宇部、下関西、萩の6校。
大阪私立中学校高等学校連合会は2024年3月15日、2024年度(令和6年度)私立高校入試の2次募集状況を発表した。2次募集は男子校1校、女子校4校、共学校5校の計10校が実施。願書締切は建国(普通)がもっとも早く3月19日までとなる。
岡山県教育委員会は2024年3月12日、2025年度(令和7年度)岡山県立高等学校入学者選抜で、岡山御津高校に不登校経験者を対象とした「フレックス制」を導入すると発表した。