ベネッセマナビジョンは2022年7月6日、高校3年生・高卒生対象の模試「進研模試 大学入学共通テスト模試・6月」のデータと2022年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が90、理科三類が87。
岡山県教育委員会は、2023年度(令和5年度)岡山県立高等学校入学者選抜について実施大要、学校別実施内容一覧、学力検査問題の自校作成実施校等を公表した。一般入学者選抜第I期は、学力検査を2023年3月8日、面接・実技を3月9日に実施する。
福岡県教育委員会は2022年6月29日、新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえた2023年度福岡県立高等学校入学者選抜における配慮等について発表した。学力検査における出題範囲の一部除外は行わず、感染者等の受検機会を確保するため追検査・追選抜を実施する。
東京都は2022年9月、都庁の仕事が体験できる「都庁インターンシップ2022」を実施する。3年ぶりの実施となる2022年度は、都庁各局に259人を受け入れる133の実習部署を設ける。対象は、大学生、大学院生、高等専門学校4年生以上。募集期間は7月8日から22日正午。
高校生19万2,485人が答えた「大学人気ランキング」1位は、国立が「東京大学」、公立が「東京都立大学」、私立が「青山学院大学」であることが、JSコーポレーションが2022年6月30日に集計した結果から明らかになった。Webサイトでは各上位30大学を掲載している。
2022年度大学入学共通テストについて、大学入試センターの問題評価・分析委員会が「数学I」「数学I・A」の難易度を「あまり適切ではない」と評価したことを受けて、文部科学省の末松信介大臣は7月5日、「今後さらなる良問の作成に努めていただきたい」と述べた。
東京都教育委員会は2022年6月30日、2022年度(令和4年度)第2学期都立高等学校転学・編入学募集について公表した。全日制は、日比谷、西、国立、戸山等171校が7,393人を募集する。
iTeachers TVは2022年6月29日、同志社中学校の反田任先生による教育ICT実践プレゼンテーション「学びを『#STEAM化』してみよう」を公開した。STEAM教育の視点を授業デザインに取り込んだ実践事例をもとに「学びのSTEAM化」について紹介する。
熱中症により2022年6月26日までの1週間、全国で4,551人が救急搬送されたことが6月28日、総務省消防庁の速報値からわかった。前週(6月13日~19日)の1,337人から急増。1週間の搬送人数としては、6月の統計を取り始めた2010年以降で過去最多となった。
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する総合情報サイト「医学部研究室」は2022年6月23日、2022年度の国公立大学医学部の合格者成績と特別選抜の入試結果を公表した。特別選抜の実質倍率は、札幌医科大学の学校推薦型選抜(特別枠)34.0倍がもっとも高かった。
リクルート進学総研は、「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2021年」を公開した。18歳人口は2033年に101.4万人となり、2021年から12.7万人減少すると予測。大学入学者の地元残留率は44.7%と10年間で1.5ポイント上昇している。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年6月27日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第80回の配信を公開した。茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生をゲストに迎え、学校のICT改革や特別支援教育のICT活用に迫る。
河合塾が発信する東大入試・受験対策情報サイト「東大塾」は2022年6月16日、東京大学の過去5年間の偏差値とボーダーラインの推移、入試結果分析を公開した。ボーダー偏差値は理科三類が72.5、それ以外が67.5となっている。
文部科学省 科学技術・学術政策研究所は2022年6月22日、「民間企業の研究活動に関する調査報告2021」を公表した。研究開発者を新卒採用した企業は顕著に増え、女性研究者の新卒採用も前年度より8.2ポイント上昇した。一方、博士課程修了者の採用は低調だった。
SAPIX YOZEMI GROUPの入試情報サイト「東大研究室」は2022年6月21日、2022東大入試状況「現浪別割合」を公開した。一般選抜の現役生志願者数は過去10年でもっとも多かったが、現浪別合格率は現役生33.5%に対して、1浪生37.6%と差が拡大した。
河合塾は2022年6月21日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テスト得点率のボーダーラインは、京都(総合人間-総合人間文系)が90%、東京(理科三類)が89%。