2024年1月の教育業界ニュース その他ニュース記事一覧

私学助成金、7法人の不交付や減額を決定…私学事業団 画像
文部科学省

私学助成金、7法人の不交付や減額を決定…私学事業団

 日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)は2024年1月30日、2023年度の私立大学等経常費補助金交付内容を決定した。東京福祉大学や福井工業大学など7法人に対し、私学助成金を不交付や減額とする。

私立高、23年度の定員充足率85.28%…前年度比0.9pt減 画像
その他

私立高、23年度の定員充足率85.28%…前年度比0.9pt減

 日本私立学校振興・共済事業団は2024年1月18日、2023年度(令和5年度)私立高等学校入学志願動向を公表した。15歳人口が前年度(2022年度)より増加したものの、入学定員充足率は前年度比0.9ポイント減の85.28%。入学定員充足率100%未満の割合は69.2%で前年度より0.7ポイント上昇した。

Rugby School Japan、世界の私立校トップ25校に選出 画像
その他

Rugby School Japan、世界の私立校トップ25校に選出

 英国の教育機関Carfax Educationは2024年1月19日、The Schools Indexにて「The Best 25 Private Schools to Watch 2023(世界の注目すべき私立校トップ25校)」を公表した。「New Schools to Watch」に英国ラグビー校の日本校「Rugby School Japan」が選出された。日本初となる。

学童保育、利用者は過去最多140万人…全国連協調査 画像
小学生

学童保育、利用者は過去最多140万人…全国連協調査

 学童保育(放課後児童クラブ)の入所児童数が、2023年5月1日現在で過去最多の140万4,030人になったことが、全国学童保育連絡協議会による学童保育の実施状況調査結果から明らかになった。入所児童数は、全学年で前年より増加している。

【高校受験2024】神奈川県公立高、Gmail受信障害は解消せず…フローチャート公開 画像
中学生

【高校受験2024】神奈川県公立高、Gmail受信障害は解消せず…フローチャート公開

 2024年度神奈川県公立高校入学者選抜のインターネット出願システムでGmailを受信できない障害について、神奈川県教育委員会は2024年1月18日午後1時半、最新情報とともに志願者・保護者向けフローチャートを公開した。メール受信の障害は解消していないが、一部でGmailにもメールが届くよう対応しているという。

能登半島地震で被災した児童生徒の「受け入れQ&A」文科省 画像
その他

能登半島地震で被災した児童生徒の「受け入れQ&A」文科省

 文部科学省は2024年1月12日、2024年能登半島地震により被災した児童生徒などの公立学校への弾力的な受け入れに関するQ&Aとフローチャートを作成し、各都道府県教育委員会などに通知した。就学機会を確保するため、受け入れの際は速やかに検討することを求めている。

東京理科大、感情分析で自然言語処理に活用できる重要知見 画像
その他

東京理科大、感情分析で自然言語処理に活用できる重要知見

 東京理科大学は2024年1月17日、複数言語における概念に対するネットワーク解析により、中核をなす4つの感情を解明したと発表した。研究を発展させることで、基本的な感情に関する深い洞察とともに、新たな言語学基盤の創出と自然言語処理技術への活用に期待が寄せられる。

東京都、島しょ地域初の特別支援「八丈分教室」検証報告 画像
その他

東京都、島しょ地域初の特別支援「八丈分教室」検証報告

 東京都は2024年1月11日、島しょ地域における特別支援学校分教室のあり方検討委員会報告書について公表した。2021年度から島しょ地域初の特別支援学校の分教室である「八丈分教室」を設置。2023年度は最終年度となるため、検証結果をまとめた。

【大学受験】奈良佐保短大、2025年度以降の学生募集を停止 画像
高校生

【大学受験】奈良佐保短大、2025年度以降の学生募集を停止

 奈良佐保短期大学は2023年12月28日、2025年度(令和7年度)以降の学生募集を停止すると発表した。2024年度入学生と在学生への教育、進路支援などについてはこれまでと同様に対応。卒業後の各種証明書発行などの対応についても、支障のない体制を整えるとしている。

【年頭所感】2024年のリセマムのキーワードは「多様性」と「包括性」 画像
保護者

【年頭所感】2024年のリセマムのキーワードは「多様性」と「包括性」

 「お子さまのより良い未来応援サイト」をビジョンに、教育に関するニュースを日々お届けしている「リセマム」。新年を迎え、編集長の加藤紀子より年頭のご挨拶です。

    Page 1 of 1
    page top