東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンク、ソフトバンクグループで教育事業を担うエデュアスは、ICTを活用して障がい児の学習・生活支援を行う「魔法のプロジェクト2017~魔法の言葉~」の取組み事例などを紹介するセミナーを、7月~9月にかけ全国4か所で開催。
「ベスト進学ネット」を提供する日東システム開発は6月22日、大学・短大、専門学校のマスコットキャラクター1位を決める「ベスト進学ネット学校キャラ総選挙2017」を開始した。お気に入りの学校キャラ1体に、1日1票投票できる。投票受付は7月31日まで。
立教大学観光学部の庄司貴行教授は5月、ゼミナールの追加講座として「英語による日本酒・ワイン講座」を開講した。全8回講座のうち第6回にあたる6月12日、新座キャンパス内で行われた講座のようすを取材した。
東京理科大学近代科学資料館は6月27日から8月9日まで、企画展「日本の女性科学者―道を拓いたマドンナたちの百年―」を開催する。女性の進学が難しい時代、高い志で科学者としての道を切り開いた女性科学者の歴史や業績について、実験を通して紹介する。
日本経済団体連合会(経団連)は6月20日、「第3期教育振興基本計画に向けた意見」を公表した。経団連として産業界の求める人材育成の観点から、第2期計画の課題や第3期計画で重視すべき課題などについてまとめている。
文部科学省は6月21日、小学校学習指導要領と中学校学習指導要領の解説をWebサイトに掲載した。小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から実施される新学習指導要領「生きる力」について、教科・活動ごとに解説をまとめており、Webサイトから見ることができる。
パテント・リザルトは6月21日、「大学・研究機関 他社牽制力ランキング2016」を発表した。トップ3の顔ぶれは、前年から変動がなく、1位は「産業技術総合研究所(産総研)」、2位は「科学技術振興機構(JST)」、3位は「東北大学」であった。
河合塾の付属研究機関である河合文化教育研究所は、主任研究員や河合塾の講師らが薦める書を紹介した冊子「読書の薦め2017 わたしが選んだこの一冊」を発行した。請求、郵送は無料。
日本出版販売は、年齢別にお勧めする絵本をギフト用に包装して届ける「えほんぎふと」を6月15日から開始した。年代を6つに分け、名作や新作などを選択できる。6~11冊の絵本に「クレパス」やレターセットなどをセットにし、1万円(税込)で販売する。送料無料。
旺文社は6月19日、同社が刊行する30点の英語資格試験対策書に対応した、リスニング学習をサポートアプリ「英語の友」Android版の配信を開始した。iOS版は4月より配信している。価格は無料。
夏休みに集中するオープンキャンパス。各大学は公開講座や施設見学、キャンパスツアーなど特色を生かした内容で受験生を迎える。東京大学は8月2日・3日、京都大学は8月9日・10日、早稲田大学は8月5日・6日、慶應義塾大学は8月5日・6日に行う。
文部科学省は、2016年6月から4回にわたり実施してきた「インターンシップの推進等に関する調査研究協力者会議」での議論を取りまとめた資料を公表した。おもに大学におけるインターンシップの量的拡大・質的充実を図る方針を示している。
習慣化アプリ「みんチャレ」を運営するA10 Labとノート共有アプリ「Clear」を運営するアルクテラスがサービス連携し、「みんチャレ」内に「Clear」ユーザー同士でチームを組んで受験勉強や予習復習の習慣を身に付ける「Clear公式チャレンジ」を開設した。
シャープは、ペン型スキャナー辞書「ナゾル」から、新たに「和英モデル『BN-NZ1N』」を発売する。高校生の受験対策、日本語を英訳する機会が多い大学生やビジネスパーソンなどにおすすめだという。
政令指定都市と東京都区部を対象に住民のまちに対する思いを数値化した「市民のプライド・ランキング」によると、「福岡市」が愛着や誇り、子育てなどさまざまな項目で1位に選ばれたことが、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査結果より明らかになった。
英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)は6月14日(現地時間)、世界の大学を国際的な評判や認知度などでランク付けした世界大学評判ランキング「World Reputation Rankings 2017」を発表した。