朝日新聞出版は2022年9月26日、週刊朝日ムック「医学部に入る2023」を発売した。2023年度入試に向け、全国82大学医学部の入試情報を網羅し、医学部を目指す受験生だけでなく、医学部を目指している家族がいる人にも意義のある1冊となっている。定価は1,540円(税込)。
Y-SAPIXの京大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「京大研究室」は2022年9月22日、2022京大入試状況「一般選抜 男女別割合」を発表した。2022年度の女子志願者は2割強で横ばい、合格率も男女差でほぼ変化はなく、女子受験生がやや苦戦している状況がうかがえる。
旺文社教育情報センターは、入試動向分析「2023年の国公立大入試はこう変わる!(2022年10月)」を発表。共通テスト導入と「新課程入試」導入の中間年度にあたるため変化は少ないものの、理工・情報系の新設や定員増が目立ち、2段階選抜は基準引き締めの傾向がみられる。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2022年9月20日、2023年度入試情報に「英語資格・検定試験利用状況」「小論文・総合問題出題概要一覧」を掲載した。2023年度入試における国公私立各大学の詳細情報を一覧にまとめて紹介している。
大学入試センターは2022年9月26日、同日に受付を開始した令和5年度(2023年度)大学入学共通テストの出願状況を公表した。受付初日午後5時時点における出願総数は6,495人。前年度の受付初日と比べて1,727人少なかった。
東京都教育委員会は、都立高校における2023年度からの進学指導重点校、進学指導特別推進校、進学指導推進校を指定したことを公表した。指定期間は2023年4月1日から2028年3月31日までの5か年。2022年度末までの指定校は、いずれのカテゴリーでも全校が継続指定となった。
静岡県教育委員会は2022年10月23日、「中学生と高校生のための教職セミナー」を開催する。将来、「先生」になりたい人へ、若手教員や養護教員がやりがい等を紹介する。開催はオンラインと静岡県庁での対面と2方式で行う。
全国医学部の最新受験情報を網羅した「2023年度用 全国医学部最新受験情報」が時事通信社から10月1日に発刊される。発行は河合塾グループの医系専門予備校メディカルラボ。全国の大型書店にて2,750円(税込)で購入できる。
子供向け「教育×オンライン」のキッズウィークエンドは、「芸術の秋」特別企画の2講座を開講する。2022年10月2日に「ここにしかないアートツアー☆ゴッホの世界を味わおう!」を、10日に「名作まんが『ベルサイユのばら』で『フランス革命』を学ぼう」を行う。参加無料。
KADOKAWAは2022年9月24日、「2023年度用 鉄緑会京大数学問題集 資料・問題篇/解答篇 2013-2022」(編:鉄緑会大阪校数学科)を発売した。「鉄緑会東大問題集」シリーズに続き、書籍化。定価5,060円(税込)。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2022年12月18日および2023年2月26日の午前・午後に実施するTOEIC Listening & Reading公開テストにおいて、実施する受験地を増設すると発表した。12月は1会場、2月は4会場増設する。
東京都教育委員会は2022年9月21日、東京都におけるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)について最新情報を公開した。2022年度は都立日比谷高等学校、都立小石川中等教育学校、都立多摩科学技術高等学校の3校が指定を受け、都立高等学校等の指定校は7校となった。
東京都は2022年9月21日、2022年度(令和4年度)学校基本調査の結果速報を公表した。小学校・中学校で在学者数が増え、中学校では教員数も増加。幼保連携型認定こども園は、学校数、在学者数、教員数ともに前年度より増加した。
総合情報サイト「東大研究室」は2022年9月16日、2023年度東大入試スケジュールを公開した。学校推薦型選抜の出願期間は11月1日から7日、面接等は12月10日と11日。一般選抜の出願期間は2023年1月23日から2月3日、第2次学力試験は2月25日から27日。
ノートルダム清心学園清心中学校清心女子高等学校は、「『集まれ!理系女子』女子生徒による科学研究発表交流会」を、オンサイトとオンラインで開催する。オンサイトは2022年10月30日に東海大会、11月13日に全国大会。オンラインは2023年1月28日に行う。参加費無料。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2022年9月20日、2023年度の国公私立大学医学部の総合型・学校推薦型選抜について掲載した。総合型選抜と学校推薦型選抜の出願資格、出願期間、募集人員等の情報を一覧にまとめている。