三菱グループは2019年10月16日、創業150周年事業の第1弾として、グループ初の教育支援財団「三菱みらい育成財団」の設立を発表した。当財団は、次世代の人材育成を担う教育活動をサポートする。
旺文社は2019年10月4日から11月5日まで、英検二次試験対策ができるスマートフォン用アプリケーション「英検スピーキング模試+(プラス)」の新発売キャンペーンとして、通常価格の980円引きの2,440円(税込)にて販売する。対応級は準2級と2級。
日本学生支援機構は2019年10月15日、台風19号で被災した学生への支援策を公表した。東京都や長野県など13都県の市町村が災害救助法の適用地域に指定されており、被害を受けた学生から「緊急採用奨学金」「JASSO支援金」「減額返済・返済期限猶予」の申請を受け付ける。
日本英語検定協会は2019年10月15日、英検CBTの台風19号による試験中止などに関する代替措置を発表した。再試験の対象者には、10月16日から17日中に順次、登録されたメールアドレス宛に代替措置(再試験)に関するメールが送られる。
早稲田大学は2019年10月21日から11月下旬まで、国際交流イベントを重点的に行う「WASEDA International Weeks」を始動する。期間中、早稲田キャンパスを中心に学内外で60以上のイベントやシンポジウム、交流会を実施予定。一般参加可能なイベントも用意している。
エキサイトT&Eは2019年10月、中学生から社会人までを対象とした「成功する留学フェア」を東京・大阪・名古屋の3都市で開催する。中高生向けにはスポーツや文化交流など海外体験も重視したセミナーも実施。参加費は無料。
朝日新聞出版は2019年10月12日、「AERA」10月21日号を発売する。有力私立大学33校の経営指標を分析し、淘汰の時代を生き残るための経営力から「つぶれない大学」ランキングを掲載。7つの指標のトップ10大学を取り上げ、その背景なども解説している。
留学サポートのbeoは、2019年10月22日にイギリスを代表するアートスクールであるロンドン芸術大学の審査官による体験レクチャーやワークショップを東京本社で開催する。体験レクチャーは大阪でも同時中継にて受講できる。
京都薬科大学は、木村情報技術が開発した学生からのさまざまな問合せに自動で答えるAI問合せシステム「AI-Q(アイキュー)」を2019年10月1日に試験的に開始した。
法務省は2019年10月10日、司法試験予備試験論文式試験の結果を発表した。受験者2,580人のうち合格者は494人。合格点は230点以上で、最高点は333.22点だった。法務省のWebサイトで試験地別に合格者を発表している。
台風19号の接近または上陸のおそれがある2019年10月12日からの3連休は入学試験やオープンキャンパス、学校祭を予定している大学が多い。すでに青山学院大学は、試験を延期、慶應義塾大は学校祭中止を発表した。
日本英語検定協会は2019年10月9日、2019年度第2回実用英語技能検定(英検)団体受験の特別措置において、準2級のリスニング問題で一部に不備があったと公表した。対象となる団体は28団体(予定受験者数47名)。今後の対応は追って公表する。
国際交流団体STEPは2019年11月9日と20日、ワークショップ「国際交流はじめの一歩 英語で日本文化紹介」を高田馬場で開催する。中学レベルの英語で日本文化を学ぶ内容。受講料は2,000円。申込みはWebサイトにて受け付けている。
旺文社教育情報センターは2019年10月1日、「2019年度学費平均額」をWebサイトに掲載した。初年度納入金平均額は、公立大学理系と私立大学のほとんどの学部系統で上昇。国立大学では、東京藝術大学と東京工業大学の授業料が値上げしている。
2020年4月に大学名を「東京都立大学」に変更する首都大学東京は、名称変更に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。校歌については「大学名部分を変更」「新しい校歌」などに意見が分かれたが、大学公式マークは現行マークが8割に支持された。
横浜高等学校は2019年10月27日、共学化記念特別講演会「グローバル時代の人財育成戦略」を開催する。スタンフォード大学ファカルティ/エグゼクティブアドバイザーのウェズリー・ホム氏が講演を行う。