顧客満足度で評価を行う「イード・アワード2017 子ども英語教材」で、ベネッセの「こどもちゃれんじEnglish」が、最優秀賞および3つの部門賞を受賞。2014年から4年連続1位を維持している人気の秘密とは何か。ベネッセコーポレーションの富永伸絵氏に話を聞いた。
ベネッセホールディングスは2017年11月6日、平成29年4月~9月期の決算を発表した。連結決算は対前年同期比増収増益。「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」の延べ在籍数が増加したことなどにより、純利益は前年同期比99.0%増の61億9千8百万円だった。
ベネッセコーポレーションが提供する幼児の教育・生活支援ブランド「こどもちゃれんじ」は、2018年4月に30周年を迎える。ブランドスローガンを刷新し、通信講座とこどもちゃれんじEnglish、オプション教材に新コースが登場する。
Z会は、「Z会プログラミング講座 with LEGO Education」開講を記念して、講座を体験できる無料の親子体験会を10月から11月にかけて3会場で開催する。11月5日に行われる国際カンファレンス「Edvation x Summit 2017」のワークショップとしても出展し体験会を行う。
2016年度の教育産業全体市場(主要12分野計)は、前年度比0.6%増の2兆5,162億円にのぼることが、矢野経済研究所の調査により明らかになった。「学習塾・予備校」「英会話・語学学校」など7分野で市場規模を拡大している。
小学館集英社プロダクションが運営する通信添削学習サービスの「ドラゼミ」は2018年4月から、毎月届くドラゼミ教材受講者に向け、追加料金なしで英語を学べる「ドラゼミEnglish」の提供を開始する。対象は小学1年生から3年生。
Z会の通信教育中学受験コース6年生は、難関6校の予想問題を自宅で模試代わりに演習できる「志望校別演習」6講座を11月に開講する。対象校は、筑波大附属駒場、開成、桜蔭、灘、甲陽学院、神戸女学院の6校。受講生には特別授業への無料招待特典がある。
中学入試対策として、集団指導塾を利用している子どもが66%にのぼることが9月1日、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」のアンケート結果から明らかになった。「家庭学習のみ」という子どもはわずか5%で、9割以上が塾や家庭教師を利用していた。
大手前大学通信教育部は8月8日、学歴に関する意識調査結果を発表した。勉強を教えてほしいと思うタレントを調査したところ、3位は武田鉄矢、2位にマツコ・デラックス、1位にタモリが選ばれた。
角川ドワンゴ学園 「N高等学校(N高)」は、2018年4月より新たに、通学コースに高校生のうちから一流プログラマーを目指す実践型学習の「プログラミング クラス」を設置すると発表した。2018年度は代々木キャンパスのみで開設、定員は30名を予定している。
文部科学省は7月31日、高校通信教育の質の確保・向上方策について、審議のまとめを公表した。約18万人の生徒が在籍する通信制高校の質の確保・向上のために、12の施策を提言。添削指導の充実や、違法・不適切な運営に対する減額の仕組みを導入することなどを盛り込んだ。
BASFジャパンは、グローバル展開している教育プログラム「子ども実験教室」のオンライン拡張版「バーチャル実験教室」について、日本語対応を8月1日より開始した。
知識創造理論の世界的権威である、一橋大学名誉教授 野中郁次郎氏のビジョンを具現化し、富士通JAIMSが開発した国際マネジメントプログラム「GLIK(Global Leaders for Innovation and Knowledge」。富士通JAIMSが「GLIK」参加者に向け、2017年より「Fisdom」を導入した。
2017年7月1日(土)から7日(金)の期間にリセマムで掲載した教育・受験ニュースから、注目のニュースやイベント情報など、人気記事トップ10を紹介する。
Z会のオンライン講座「Z会Asteria(アステリア)」は、7月24日より「総合探究講座」の提供を開始する。対象は中学生。第1回目は「特別企画」として、マサチューセッツ工科大学メディアラボ所長の伊藤穰一氏が登壇。中高生とのセッションも予定している。
Z会グループの持ち株会社である増進会出版社は、6月30日付けで増田塾を運営するMYFRONTIERの全株式を取得し、完全子会社化した。市場の変化に対応し、これまで以上のサービスによって新たな価値を提供するという。