東京大学と京都大学は、7月から9月にかけて開催する「主要大学説明会」の中で「推薦入試」と「特色入試」の説明会を実施する。東京大学推薦入試説明会は全7会場、京都大学特色入試説明会は東京、大阪の2会場で予定されている。
河合塾は、京都大学、大阪大学、神戸大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学をめざす学生や保護者を対象としたイベント「京阪神地区6大学フェスティバル」を、7月18日に河合塾大阪校で実施する。参加には事前に申込みが必要。入場無料。
理化学研究所は6月29日、京都大学と包括的な連携・協力を推進するための基本協定を締結した。これにより既存の協力に加えて両機関が持つ研究力、研究環境および人材を生かした新たな枠組みを構築。国内の科学技術・学術の振興、教育の発展に期待できるという。
河合塾大阪校医進館は7月10日、中学3年生、高校生、高卒生とその保護者を対象に「2016医学部ミーティング」を開催する。最新入試情報講演や基調講演のほか、現役医学部生によるパネルディスカッションも行う。塾生以外の参加も可。
京都大学工学部は7月31日、中学・高校生を対象としたオープンセミナーを吉田キャンパスにて開催する。「ひと・社会・工学―工学のいまを知る―」をテーマに、京大工学部の教授が4つの講義を実施。参加費は無料、先着順にて150人を募集する。事前申込みが必要。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は6月27日、「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。東京大学(理科三類)のセンター試験得点率ボーダーラインは93%、京都大学(医-医)は91%などとなっている。
英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)が6月20日(現地時間)に発表した2016年のアジア大学ランキング。東京大学は2013年の調査開始以来3年連続の1位を保っていたが、2016年の順位は7位だった。
京都大学は、全国の高校を対象に「学びコーディネーター」による出前授業・オープン授業の希望校を募集している。高校を訪問する「出前授業」と京都大学を訪れる高校生対象の「オープン授業」のいずれかで、実施期間は8月1日から11月30日。
英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)は6月20日(現地時間)、Webサイトで2016年のアジア大学ランキングを発表した。東京大学は2013年から2015年まで3年連続の1位を保っていたが、2016年は7位だった。
デジタル・ナレッジは7月1日、最先端の学習スタイルを実現する「StudyPadサービス」向け無料映像教材の第一弾として、「一流大への入試数学」シリーズを新規開講する。今後も無料で利用できる教材のラインナップを増やしていく。
京都大学総合博物館は、昆虫学の最前線を紹介する企画展「虫を知りつくす~京都大学の挑戦~」を、7月13日から10月23日まで開催する。期間中には京大教授らによる特別講演会やガチャポンクイズも実施される。
高校生・受験生と保護者のための進学ガイダンス「夢ナビライブ2016大阪会場」が6月18日にインテックス大阪で開催される。国公私立の計147大学が参加し、大学教授250名が30分の講義ライブを行う。講義ライブは受講申込みを受け付けている。
JSコーポレーションは6月15日、学校情報のポータルサイト「JS88.com」にて、夏休みに全国の大学で開催される幼児から中学生向けのイベントを紹介する特別企画「体験イベントin大学」を公開した。国公私立大168大学で開催されるイベント情報を網羅している。
「知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん」と京都大学理学部は、親子理科実験教室の夏休み第1弾を8月6日・7日に開催する。科学の授業として定評がある仮説実験授業の研究をもとにした実験で、「音の不思議を楽しもう!」がテーマ。小学生を対象に42名を募集している。
英国の世界大学評価機関Quacquarelli Symonds(クアクアレリ・シモンズ、以下QS)は6月13日(現地時間)、地域別QS世界大学ランキング「QS World University Rankings by Region 2016」を発表した。
Y-SAPIXは、難関大学を目指す高校生、中学生、小学生とその保護者を対象にした最新入試動向ガイダンスを開催する。ガイダンスは「東大を語る」「京大を語る」「医学部を語る」に分け、東京と大阪の2会場で7~9月に行われる。入場は無料。