京都大学は2月24日、民間企業からの寄付で学生を経済的に支援する企業寄付奨学金制度「CES」を創設したと発表した。2017年度にスタートし、21名を採用予定。学部生に30万円、大学院生には45万円を給付する。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は2月23日、「東大推薦入試・京大特色入試の分析」を掲載した。東京大学の推薦入試は2年目を迎え、約100人の募集人員に対し合格者は71人で、約30人の定員割れとなり、推薦レベルの要件は高くなっている。
京都大学は2月16日、平成29年度(2017年度)一般入試・前期日程の最終募集人員を発表した。特色入試の入学手続き者数が確定した結果、前期日程で2,707人募集。また、東京大学は2,960人、大阪大学は2,968人を前期日程で募集する。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は2月16日、グローバル(国際的)なイメージがある大学ランキング2016を発表した。2位以下に大差をつけて、東京大学が1位に選ばれた。
文部科学省は2月15日、平成29年度(2017年度)国公立大学2次試験の確定志願状況を発表した。募集人員10万372人に対し、志願者数は47万785人で、志願倍率は4.7倍。前期日程で2段階選抜を実施したのは25大学40学部であった。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は2月9日、学びたい学部・学科がある大学ランキングを発表した。東京大学が2位と200ポイント以上の差をつけて1位となったほか、旧七帝大すべてがトップ10入りとなった。
東京大学と京都大学は2月8日、平成29年度(2017年度)の推薦・特色入試の最終選考結果を発表した。2年目となる平成29年度は、東京大学の推薦入試に71人、京都大学の特色入試に97人が合格した。
東京大学と京都大学は2月8日、平成29年度(2017年度)前期日程試験第1段階選抜の合格者を発表した。東京大学はすべての科類で第1段階選抜を実施した。京都大学は法学部と経済学部(文系)、薬学部、農学部で第1段階選抜を実施しなかった。
東京大学は2月1日、連携研究機構「数理・情報教育研究センター」を設置し活動を開始した。同センターは、平成29年度政府予算に盛り込まれた「数理・データサイエンス教育の強化」事業の東京大学における実施主体となる。
国公立大学の2次試験の出願が2月1日に締め切られたことから、河合塾は出願状況の概況をまとめた。また、教育進学総合研究所はセンター試験自己採点集計からみる国公立大の出願動向について分析している。
京都大学は2月1日、乳児の段階から弱者を助ける「正義の行為」を肯定する傾向があるという研究成果をWebサイトに掲載した。教育学研究科の研究チームが明らかにしたもので、この傾向はヒトに生来的に備わっている性質である可能性が高いという。
文部科学省は2月1日、平成29年度(2017年度)国公立大学入学者選抜(一般入試)の志願状況を発表した。志願者数や倍率はすべて、願書受付最終日2月1日午後3時現在のもの。国立82大学、公立84大学の倍率は画像で掲載する。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は関西地区の医学部番付を作成し、Webサイトに1月27日掲載した。医学部の格付けは入試難易レベルともある程度重なるとして、関西地区では京都大と大阪大を横綱に据えた。
東進は、国公立大学2次・私立大学入試の解答速報を「大学入試解答速報2017」で公開している。1月20日には順天堂大学医学部、1月24日には日本医科大学の解答速報を公開。全713試験種以上を順次公開していく。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は1月26日、「先生や両親から勧められる大学ランキング2016」を発表した。1位は東京大学で、そのほかの旧帝大もすべて10位内にランクイン。また早稲田大学、慶應義塾大学などの難関私立大も上位にランクインした。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は1月25日、平成29年度(2017年度)国公立大学入試の出願状況を掲載した。志望大学をクリックすると、学科ごとの志願者数や倍率が確認できる。今後、2月6日まで土・日を除き毎日更新される。