文部科学省は平成30年10月23日、医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の中間まとめを公表した。女性や多浪生を不利に扱うなど、不適切な事案が複数の大学で発見されたとしたが、個別の大学名は明らかにしなかった。
日能研は2018年12月2日、小学2年生から5年生対象の「学ぶチカラテスト」を開催する。国語・算数・総合の3科目を受験でき、費用は無料。受験後は成績のほか、自身の答案に対する日能研スタッフからのコメントや解説も確認できる。
東進は2018年12月16日、センター試験前最後の「センター試験本番レベル模試」を開催する。本番と同じレベル・ボリューム・試験時間の模試で、実施から中3日のスピードで個人成績表を返却開始。センター試験直前の総復習に活用できる。一般生の受験料は5,400円(税込)。
就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズは2018年10月23日、「本当に良い就職をしている大学ランキング」を発表した。総合評価ランキング1位は「北海道大学」だった。
神奈川県は2018年10月22日、平成31年度(2019年度)私立高等学校・中学校などの生徒募集および生徒納付金の概要について公表した。公募による募集人員は、高校(全日制)55校で1万5,006人、中学校58校で7,733人。初年度納付金の最高額は、中・高ともに147万円だった。
順天堂大学は2018年11月24日、スポーツ健康科学部「さくらキャンパス」において、第64回日本宇宙航空環境医学会大会との共催による公開講座「宇宙で行うスポーツ競技~宇宙スポーツ大会開催を目指して~」を開催する。参加無料で申込不要。小学生から大人まで参加できる。
留学ジャーナルは2018年10月から12月にかけて、東京・名古屋・福岡・大阪・広島の全国5か所の留学ジャーナルカウンセリングセンターにて「中・高校生のための海外留学説明会」を開催する。入場無料。セミナーは要予約。
東京大学高大接続研究開発センターは、高校生や受験生が東京大学をもっと知るためのWebサイト「キミの東大」を2018年10月22日に正式オープンした。東大生や教員へのインタビュー、研究室探訪などを掲載している。
奨学給付金を保護者に支給したにもかかわらず、学校徴収教育費の未納を理由に、除籍処分や出席停止など学業上の不利益が生じている高校生が4年間で208人にのぼることが、会計検査院が2018年10月22日に発表した調査結果より明らかになった。
首都圏で人気の中高一貫校で、2018年11月に開催される文化祭・学園祭の日程を共学・男子校・女子校別に紹介する。筑駒、学習院、慶應湘南藤沢(SFC)、聖学院、豊島岡、フェリスなど多くの学校で開催される。
あしなが育英会は2018年10月18日、全奨学生4,225世帯の保護者を対象に行ったアンケート調査の結果について、東京本部にて記者発表を行った。4月に新設した給付型奨学金制度のおかげで進学できた、との回答が31.9%にのぼるなど、遺児家庭の実態などが明らかになった。
東京大学は、2019年度一般入試において、理科三類(医学部)の2段階選抜の予定倍率を約4.0倍から約3.5倍へ変更する。理科三類の面接試験に時間を要することから、2次受験者数を減らすためだという。
埼玉県内で学習塾を展開するスクール21は2018年11月、テレビ埼玉にて2019年度埼玉県公立高校入試の傾向と対策について入試特番を放送する。国語、数学、社会、理科、英語の解説授業のほか、座談会も放送予定。12月には再放送も行うという。
進学塾ビッグバンは2018年10月28日と11月11日に大阪梅田校・大阪南校、11月3日と11月18日に東京お茶の水校にて無料体験授業「DAYS」を開催する。医学部数学入試頻出分野の中で、つまずきやすい分野に絞ってビッグバン講師がわかりやすく解説する。参加無料。
ベネッセマナビジョンは2018年10月22日、高校3年生・高卒生対象の模試「第1回ベネッセ・駿台マーク模試・9月」データと2018年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公表した。
文部科学省は2018年10月19日、2018年度国立大学改革強化推進補助金の選定結果を発表した。選定されたのは、東京大学など7件の事業。今年度から、学長のリーダーシップによる明確な経営構想に基づくスピード感ある取り組みに対して、集中的・重点的支援を行う。