埼玉県は2023年11月28日、埼玉県議会に「親子傍聴室」を新設したことを発表した。子供と一緒でも気兼ねなく議会を傍聴することができ、ベビーベットやキッズスペースを備えている。12月定例会から利用でき、本会議が開会される日に先着順で2組程度を受け入れる。
関西大学総合情報学部の瀬島吉裕准教授の研究グループは、コミュニケーション時の音声や振る舞いから、会話の熱量を推定するモデルを実装した傾聴コミュニケーションロボットを開発した。ロボットは2023年11月22日より日本科学未来館で常設展示されている。
学研教育総合研究所とGakkenは2023年11月21日、ウクライナの学校に電子黒板を寄贈するクラウドファンディング「ウクライナ教育支援プロジェクト」を開始した。目標金額600万円(開始当初300万円)。申込みはREADYFORから。締切2024年1月31日。
ふたご座流星群が、2023年12月14日夜から15日明け方にかけて出現ピークを迎える。2023年は月明かりの影響がまったくないうえ、放射点が高い時間帯に極大を迎える好条件で、ここ数年でもっとも多くの流れ星が観察できそうだと期待されている。
児童健全育成推進財団は、児童館を利用する子供たちの想いや願い、つぶやきの声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を2023年12月31日まで実施している。10月31日時点での集計報告によると、頻出ワード1位は「遊び」。
東京都は2023年11月21日、令和5年度男性の家事・育児実態調査結果から浮かび上がった男女の意識差やホンネなどの実態を紐解き、子育てアドバイザー・高祖常子氏と東京大学大学院経済学研究科教授・山口慎太郎氏の一言アドバイスをレポートにまとめ公表した。
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは2023年11月27日、「お正月の子供の『おせち料理』事情」についての調査結果を公表した。おせち料理離れが進む傾向がみられ、2024年のお正月に食べる予定があるのは6割にとどまることがわかった。
ディスカヴァー・トゥエンティワンは2023年11月25日、「10万人以上を指導した中学受験塾SAPIX式頭のいい子が使っている学力アップ手帳」を刊行した。自立した子に育ち、学力が伸びるという。定価1,980円(税込)。
東京都は2023年11月24日、恩賜上野動物園における新たな乗り物の公募について公表した。廃止予定のモノレールの代替となる乗り物の整備に向け、新たな乗り物の企画提案を募集する。質問書は12月8日まで、参加表明は12月28日まで受け付ける。
もちろん、やりすぎには注意。
ニフティは、「ニフティキッズ」で「クリスマス」に関するアンケート調査を実施し、2023年11月22日に結果を公開した。小中学生の約8割が事前に欲しいプレゼントを伝えており、そのうち26%が「なるべく安いものを頼む」と回答し、子供たちなりの気づかいが感じられる結果となった。
オージーケー技研は、転倒時の衝撃を吸収する新技術「ZEROTECT(ゼロテクト)」をヘッドガードに搭載した自転車用チャイルドシート「グランディアゼロ」と「グランディアゼロプラス」を、2023年12月8日より発売する。子供乗せ自転車での万一の転倒時、子供の頭部の重症化リスクを約8割軽減するという。
育児支援サイトを運営するベビーカレンダーは、2023年10月生まれの赤ちゃんの名前ランキングを発表した。女の子は「楓(かえで)」、男の子は「楓真」「楓」がTOP10にランクイン。女の子は「レトロネーム」、男の子は「一文字ネーム」が人気を集めている。
高校生のうち1か月に1冊も本を読まない不読者の割合が43.5%と、前年度より7.6ポイント減少したことが「第68回学校読書調査」の結果より明らかになった。小学生、中学生、高校生と、学校段階が進むほど平均読書冊数は減る傾向にあるが、2023年調査では中高生の不読率の改善がみられた。
東京書籍と咲洲プレ万博実行委員会は2023年12月16日と17日、学びのワークショップイベント「NewE EXPO2023」を咲洲モリーナで開催する。対象は小・中学生。入場無料(一部ワークショップ有料)。ワークショップは事前予約制。先着順。一部当日受付あり。
ドワンゴとピクシブが、各社が運営する「ニコニコ大百科」と「ピクシブ百科事典」の各単語ページにおける2023年のアクセス数にもとづき、今年ネットで最も流行った言葉を決定する共同企画「ネット流行語 100」を開催する。