東京都は2022年4月18日~5月15日、科学技術週間の特別行事「Tokyoふしぎ祭(サイ)エンス2022」を開催し、実験や工作等のサイエンス動画をオンライン配信する。対象はおもにに小・中学生。申込不要、視聴無料。
日本学術会議は、一般向け学術フォーラム「COVID-19時代のデータ社会とオープンサイエンス」をオンラインで開催する。事前に申し込めば誰でも視聴可能。開催日は2022年3月25日。参加は無料。
港区立みなと科学館は2022年3月25日~5月8日までの43日間、2022春の企画展「国立科学博物館 巡回展 ダーウィンを驚かせた鳥たち 日本の生物多様性とその保全」を開催する。入場無料、会期中はさまざまな関連イベントも行われる。
英会話教室を運営するイーオンとKDDIは、2022年4月1日より英語やSTEAM、プログラミング、アート思考等の実践的な学びを身に付けられる世代別オンライン学習プログラムの提供を開始。小学生向けプログラムの事前予約受付を3月10日より特設サイトにて開始した。
高度技術社会推進協会(TEPIA)は、東京都港区の北青山にある、「TEPIA先端技術館」を2022年3月22日にリニューアルオープンする。子供から大人まで、先端技術に触れることができる。入館料無料・完全事前予約制。
大隅基礎科学創成財団は、「第5回小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い 科学のおもしろさを体験しよう」を2022年3月27日に開催する。最先端研究者の講演やノーベル賞受賞者の大隅良典先生との質問タイム、科学体験ブースもある。
文部科学省は、大学生・高校生等の相互交流の場の提供、研究意欲の向上等を目的に「サイエンス・カンファレンス」をオンラインで開催、自由研究作品を募集している。ポータルサイト上で発表と交流が行える他、3月13日には講演会等を行うオンラインイベントも実施される。
2022年3月28日~3月30日に、宿泊型サイエンスプログラム「MIRAI Science Camp 2022」が大阪大学吹田キャンパスで開催される。大阪大学レーザー科学研究所らによるプログラムでは、大学の研究者や教授らから科学の世界を直接学べる等、科学研究のリアルに触れられる。
日本科学技術振興財団・科学技術館は、米村でんじろうサイエンスプロダクションとともに、自転車と科学のコラボレーション・イベント「技術と科学のCharinko WORLD 2022(チャリンコワールド2022)」を2022年3月25日から4月3日まで開催する。会場は科学技術館。入場料無料。
港区立みなと科学館は2022年3月5日・6日の2日間、港区を中心とした企業・学校・研究機関等が参加する港区の科学のお祭「みなとサイエンスフェスタ」を初開催する。オンライン開催で、参加無料、事前申込不要。詳細は順次みなと科学館のWebサイト等で発表する。
科学技術振興機構(JST)は2022年3月に開催予定の「第11回科学の甲子園全国大会」について、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮して、開催形式を変更すると発表した。各都道府県の会場で筆記競技のみを行う。
ソニーは、子供たちの好奇心を育む教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」より、「わくわく科学工作 紙コップスピーカーワークショップ 自分だけのスピーカーを作って音のしくみを知ろう!」を2022年3月12日・13日にオンラインにて追加開催する。
港区立みなと科学館は2022年春の企画展として、国立科学博物館の巡回展「ダーウィンを驚かせた鳥たち」を開催する。生物多様性を知る入口として、ダーウィンに大きな影響を与えた鳥「ダーウィンフィンチ」類について紹介する。
オンライン子供大学「こどハピ」を運営するシンシアージュはコングレと連携し、全国の子供たち向けに「科学館スクール」を開始する。第1回授業は2022年1月30日にオンラインで開催。対象は小学1年生から5年生。参加費は無料で事前予約制。
小中学生向けの科学誌「子供の科学」を出版する誠文堂新光社とNEST LAB.は、2022年2月13日、27日、3月13日の3日間、「いきものから手に入れる未来のテクノロジーマスター講座」をオンラインで共同開催する。対象は、小3から中学生。研究開発の面白さが体験できる。
全国の中学生が都道府県を代表して科学の思考力・技能を競う「第9回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の表彰式が2022年1月17日にオンラインで開催され、筑波大学附属駒場中学校と東京都立小石川中等教育学校による東京都代表チームが優勝した。