ベネッセコーポレーションは、海外の大学への進学を検討している高校生を対象に、10月7日、「海外進学カレッジフェア」をベネッセ海外進学サポートセンターにて開催する。出入り自由、参加費は無料。
文部科学省は、国際バカロレアの理念を生かしたカリキュラムづくりを行う学校を指定し、指導方法、評価方法などに関する調査研究を行うと発表。調査結果からモデルカリキュラムを構築することが目的だという。
留学支援事業を手掛けるテンプ総合研究所(ICC国際交流委員会)は、10月31日まで、高校留学を対象に最大200万円相当の給付型奨学金の奨学生を募集する。
海外子女教育振興財団は、海外赴任生活を予定している家族を対象に、心と情報の整理をメインとした「海外生活準備コース」と、海外赴任生活に適した「英会話コース」を開講する。
学研ホールディングスとフジテレビKIDS、フェザンレーヴは、中国・杭州昼錦堂会展(昼錦堂)と中国国内の教育に関する事業を共同で行う業務提携の基本合意をしたことを発表した。
文部科学省では、国際バカロレアのカリキュラムが、思考力・判断力・表現力などの育成や、課題発見・解決能力、論理的思考力、コミュニケーション能力など、重要能力・スキルの確実な習得を手助けするものと判断。
米国大使館が主催する留学セミナー「AMERICA EXPO 2012」が9月15日に開催される。米国の教育機関が多数参加するだけでなく、文科省や大使館担当者のセミナーなども開催される。
シンガポール・香港・ニューヨークで行われる予定だった、首都圏私立中学海外合同入試の中止が発表された。
英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルは、10月13日、東京・九段下にて、「英国留学フェア2012」を開催する。同イベントは、英国の公的機関が主催する唯一の英国留学フェア。
上海交通大学の世界一流大学研究センターが2012年の「世界大学学術ランキング(ARWU)」を8月15日に発表した。総合第1位は、10年連続となるハーバード大学。スタンフォード、マサチューセッツ工科大学(MIT)がそれぞれ第2位と第3位に入った。
パナソニックの小中学生対象教育プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」のグローバルコンテスト結果が8月12日に発表され、受賞校が表彰された。31か国の小中学校が参加した同コンテストで、いわき市立磐崎中学校がベストインタビュー賞を受賞した。
アマゾンは、米大学生を対象とした1学期間の教科書レンタルサービスを8月に開始した。書店での購入価格と比較すると教科書代を最大7割節約できるほか、使用後アマゾンに無料で返却できることが特徴だ。
海外教育機関との提携・協力を元に留学をサポートするbeo(ビーイーオー)は、東京(10月14日)と大阪(16日)の2会場で「大学・大学院留学フェア」を開催する。世界大学ランキングに入る名門大学も多数参加するという。
ビックグローバルは7月19日、市進教育グループの協力を得て、中国在住の日本人駐在員子女向けeラーニングサービス「スクールZ 中国校」を2012年秋に開校すると発表した。小学生と中学生のコース、VOD映像学習教材コースの3つのコースがある。
アルゼンチンのマル・デル・プラタで7月4日から16日までの約2週間国際数学オリンピックが開催された。日本からは、6名の高校生が参加し、銀銅合計5つのメダルを獲得する健闘を見せた。
サウジアラビアの世界大学ランキングセンター(CWUR)が7月1日、2012年のランキングを発表した。東京大学や京都大学など、国立大学5校が世界のトップ100校にランクイン。第1位は、ハーバード大学だった。