「ハイ・テック・ハイ」は探究の先駆的な実践校。サンディエゴを中心に4つのキャンパスで幼稚園から高校まで16校、約6,350人が学んでいる。生徒を地域や所得分布に偏りがないよう抽選で選ぶため、4割近くが低所得者層だ。リセマム編集長・加藤紀子の訪問レポートをお届け…
海外留学協議会は2024年5月21日、「海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査」の結果を発表した。JAOS加盟の留学事業者40社からの2023年の1年間の留学生数は6万6,007人(オンライン留学含む)で、オフライン留学はコロナ前の2019年比83%(前年対比218%)まで回復したことがわかった。
文部科学省は2024年5月24日、「外国人留学生在籍状況調査」結果と「日本人の海外留学者数」について公表した。2023年5月1日現在の外国人留学生数は27万9,274人で、前年度比20.8%増とコロナ禍以降初めて増加に転じた。日本人学生の海外留学も引き続き回復傾向。
アゴス・ジャパンは2024年6月9日、高校生と保護者を対象に「大学留学とその後のキャリア」を渋谷校とオンラインにて開催する。米国トップリベラルアーツ大卒業生が留学と就職、キャリアについて語る。参加無料。参加予約には、無料オンライン登録が必要。
メルカリは2024年5月15日、米国に女子学生を派遣する「Mercari Bold Program for Women: US Edition」の参加者募集を開始した。対象は、2025年3月~2027年3月までに大学・大学院を卒業または卒業見込みの日本在住の大学生(性自認が女性の人)。5月27日にオンライン説明会を開催する。
くにたちキッズインターナショナルが運営する東京ウエストインターナショナルスクールは2024年5月13日、2024年度から高等部を設立したことを発表した。日米の高校卒業資格の最短取得や、国内外の希望の大学への進学をサポートする。
科学研究の国際大会「リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)」が2024年5月11日~17日(米国時間)にロサンゼルスで開催され、日本の高校生8名が優秀賞などを受賞した。部門優秀賞1等の受賞は日本代表として8年ぶり、女子高生としては18年ぶりの快挙。
柳井正財団は2024年5月9日、第9期「公募制海外大学奨学金(予約型)」の応募要項を公開し、推薦書類の受付を開始した。米国・英国の大学に進学する学生に返済不要の奨学金を支給する。募集人数は年間20名程度。
早稲田大学は、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校との共同連携事業である柳井イニシアティブの取組みとして、2024年7月19日に東京、21日京都にて「英語能 青い月のメンフィス(Blue Moon Over Memphis)」を公演する。参加無料。自由席。事前申込制。
NASEF JAPAN(ナセフ ジャパン)は2024年6月1日、「第5回NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」をTKPガーデンシティPREMIUM秋葉原にて開催する。テーマは、ゲームで深める探究的な学習と学びに向かう力。参加費無料。
アゴス・ジャパンは2024年5月19日、高校生や保護者を対象にオンラインセミナー「大学留学とその後の進路」を開催する。参加費無料。事前申込制。
大学4年間で世界7か国に移り住み、多種多様な価値観や能力を身に付ける先進教育を行う米ミネルバ大学が、2025年秋より東京を8つ目の滞在都市に加える。約1年という長期滞在の学習拠点としては、サンフランシスコ以外では初の試み。多国籍の学生約150人が来日予定。
横浜市は2024年4月16日、海外留学を支援する「令和6年度(2024年度)横浜市世界を目指す若者応援事業」の募集を開始した。対象は横浜市内に在住・在学する高校生など。募集締切は「姉妹校等留学プログラム」が6月7日、「個人プログラム」が5月31日(いずれも必着)。
全国の高校生・高専生・教員を対象としたグローバルリーダーシッププログラム「TOMODACHI Toshizo Watanabe Leadership Program 2024」が2024年8月に開催される。オンライン事前研修は7月7日。応募締切は5月10日午後4時。
アゴス・ジャパンは2024年4月28日、高校生や保護者を対象に「ハーバード大学卒業生が徹底解説!『米英の名門大学48』出版記念セミナー」を渋谷校とオンラインのハイブリッドで開催する。参加費無料。事前申込制。
スリーエム ジャパンは2024年3月19日、3M社のグローバル調査「3M State of Science Insights」の結果を公開した。日本人の約9割が気候変動対応の重要性を認識する一方で、関心の低い若年層が調査対象10か国中でもっとも多いことが明らかになった。