日本の高校生は、オンライン学習をしたことが「ある」と回答した割合が48.8%と、韓国72.4%、米国70.8%、中国58.3%に比べて4か国中もっとも低いことが、国立青少年教育振興機構が2020年5月に発表した意識調査報告書より明らかになった。
柳井正財団は、海外奨学金プログラムにおいて2021年9月入学者の奨学生募集より新制度を開始する。募集は年2回になり、奨学金が増額される。「公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型)」と「公募制海外大学奨学金(合格型)」で、各20名程度を募集する予定。
文部科学省は2020年4月22日、「外国人留学生在籍状況調査」および「日本人の海外留学者数」などについて公表した。2019年5月1日時点の外国人留学生数は前年(2018年)より4.4%増となる31万2,214人で、2020年を目途に留学生受入れ30万人を目指すという政府目標を達成した。
2020年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地域によっては休校措置が取られ、7都府県への緊急事態宣言の発令以降、その期間はさらに延長されている。保護者としては、休校期間中の学習について不安に思うところだろう。
東京都教育委員会は2020年3月19日、「次世代リーダー育成道場」事業で留学中の都立高校生への対応を公表した。新型コロナウイルス感染症が拡大していることから、北米に滞在している生徒の安全を確保するため、3月末までに帰国させ、プログラム修了を認定する。
アイエスエイは2020年3月19日、日本国際交流振興会(JFIE)が企画・監修・運営する中長期の高校留学プログラムについて、2021年度出発の高校生交換留学・私費留学の募集を開始すると発表した。
現地時間3月13日、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートの臨時休園報道に続いて、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートおよびディズニーランド・パリの臨時休園も早々に決定した。
JTBガイアレックは2020年2月21日、「2020年夏休み 中学生・高校生 “自分でつくる”留学」を発売する。アメリカ名門大学キャンパスで学ぶSTEM学習プログラムなど12コースを用意している。
『2分の1の魔法』の主人公少年イアンと兄バーリーが、アメリカのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに登場することが決定した。
ベネッセホールディングスは2020年2月18日、世界最大級の教育プラットフォームを提供する米国Udemy(ユーデミー)社と資本提携を結んだことを発表した。リカレント教育事業のさらなる成長に向け、連携を強化する。
海外留学支援事業を展開するICCコンサルタンツは2020年2月1日、返済不要の海外留学奨学金制度「第30回IBPグローバル留学奨学金」の奨学生募集を開始した。応募は4月17日午前10時まで。東京、名古屋、京都、大阪では奨学金説明会が行われる。
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は2020年2月18日正午より、中学校や高校の現職教員を対象に「ICT日米教員交流プログラム」の参加者を募集する。2020年8月に約1週間訪米し、米国教員と教育交流を図る。応募締切は4月20日。
ホンダとTOMODACHIイニシアチブは、8月15日から29日の日程で実施する第3回「TOMODACHI Hondaグローバル・リーダーシップ・プログラム」の参加者募集を開始した。
留学ジャーナルは2020年2月15日、東京留学ジャーナルカウンセリングセンターにて「UCLA卒業生が語る!中高生のためのアメリカ名門大学留学説明会」を開催する。参加無料・要予約。
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンは世界54か国で開催される学生英語スピーチコンテスト「EFチャレンジ2020」の応募を2020年1月8日から開始した。対象は14歳から18歳までの学生。応募は5月14日まで。
留学ジャーナルは2020年1月7日、語学力不問、授業料・滞在費・航空運賃全額支給の「2020年留学奨学生」を、高校生・大学生・社会人の各部門にて募集開始した。募集人数は各部門1名ずつ。