東京都は4月28日、グローバル人材の育成を進める先導的学校として、日比谷高校、小石川中等教育学校など都立10校を「東京グローバル10」に指定した。指定期間は3年とし、教育環境整備などを支援する。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。4月30日は明治大学、日本映画大学、目白大学・目白大学短期大学部、大阪国際大学の情報を紹介する。現役明大生がアメリカンセンターJAPANと共催で書評会を開催など。
早稲田大学は4月27日、2015年度の「Waseda Vision 150」実現に向けた教育・研究事業の推進について、同大ホームページに掲載。同大事業計画の特色ある取組みについて、3回にわたって紹介していくという。
東京理科大学は、高い理数力をもち将来グローバルに活躍したい高校生を対象に、高度な教育プログラムを実施する「グローバルサイエンスキャンパス(GSC)基礎コース~入門編・応用編」の募集を開始した。
マイクロソフトは4月20日、インターネットを利用したビデオ通話交流授業「Mystery Skype」活用支援プログラムを公開した。2か国の教室間をSkypeで繋ぎ、海外の同年代の子どもたちと交流学習ができる。参加費は無料。
英語で考えるリーダー塾「igsZ」は7月、インドネシア・バリ島で4泊6日の体験学習キャンプ「Camp for a Global Society(CGS) 2015」を開催する。対象は高校生。キャンプ前後にも学びの機会があり、計2か月におよぶ学習体験となる。
北海道大学は4月16日、2018(平成30)年度入試から「国際総合入試(仮称)」を導入すると発表した。国際的教育プログラムである「国際バカロレア(IB)」や米国の大学進学適性試験「SAT」「ACT」を出願資格とし、文系5人、理系10人を募集する。
海外ボランティア派遣を行なっているボランティアプラットフォーム(ぼらぷら)は、4月15日、運営サイト上に新たなコンテンツ「5秒でわかる国際協力用語集」を公開した。国際協力に関する重要な用語292語の意味や内容を詳しく紹介している。
4月8日、草月会館にてアジア女子大学によるファンドレイジングイベントが開催された。同大学は三井物産、東芝、日立製作所、三菱商事、電通、ユニクロほか日本企業が支援を行う、バングラデシュ・チッタゴンに所在するリベラルアーツ教育機関。
公文教育研究会は4月19日、子どもたちが自分の夢や目標、社会に対する問題意識などについて英語で発表するイベント「第8回 Ambassadors of Peace Network」(APN)を大阪にて開催する。
立教大学は4月8日、全学的な国際化戦略「Rikkyo Global 24」の内容を紹介する動画を公開した。創立150周年を迎える2024年までの具体的な目標について、視覚的にわかりやすくまとめ、紹介している。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。4月8日は学習院大学、杏林大学、昭和女子大学、東洋学園大学の情報を紹介する。昭和女子大学が「女性健康科学研究所」を開設など。
高校生から社会人を対象にヨーロッパ留学の魅力を伝える「欧州留学フェア2015」が5月15日・16日に東京、17日に京都で開催される。欧州連合を含むヨーロッパ17か国、約60の大学や大使館、学術交流機関などが参加し留学についての相談やセミナーを行う。
学習院は、3月30日付で2016年4月に開設を予定している学習院大学「国際社会学部(仮称)」の設置認可を、文部科学省に申請したと発表した。学習院大学にとって52年ぶりの新学部となる。
留学サポートや英語学校事業など留学のトータルサポートを提供するbeoは、新宿、大阪にて英国国立バーミンガム大学の著名教授陣の講義が受けられる短期特別プログラムの一般申込受付を4月1日より開始した。
科学技術振興機構(JST)は、8月にタイで開催する「アジアサイエンスキャンプ2015」に派遣する高校生や大学生等の募集を開始した。物理や化学、生物、数学分野の科学に興味を持つ生徒および学生が対象。世界トップレベルの科学の面白さを体験できる。