キッチハイクは、新潟県佐渡市と連携し、地域と子育て家族をつないで未来をつくる留学プログラム「保育園留学」を「沢根保育園」でスタートした。1~2週間子供が保育園に通いながら家族で滞在できる暮らしを提案する。全国15拠点目。2023年6月からの枠を募集開始する。
政府は2023年4月27日、総理大臣官邸で第6回教育未来創造会議を開催し、若者の留学促進に関する第二次提言をまとめた。具体的目標として、2033年までに日本人留学生50万人の派遣、外国人留学生40万人の受入れを掲げ、給付型奨学金の拡充等に取り組むとしている。
トヨタ『ランドクルーザー40』でオーストラリア大陸を横断する「サムライクルーザー」プロジェクトがまもなく本格始動する。
大学通信は2023年3月29日、全国の進学校の進路指導が評価する2022年の各種大学ランキングを発表。「グローバル教育に力を入れている大学ランキング2022」は、3位が立命館アジア太平洋大、4位が上智大、5位が早稲田大。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
留学エージェントの「ISS留学ライフ」は、2023年5月20日に大阪、5月21日に東京で、3年ぶりに留学フェアを開催する。当日は世界各国から約50の学校が集結。現地のスタッフと直接話し、カウンセラーに個別相談できる。事前予約制で、入場無料。入退場自由。
埼玉県は、オーストラリアの短期留学「埼玉県・クイーンズランド州スカラシップ<高校生短期留学>」の奨学生を募集している。対象は県内在住または在学の高校生6人で授業料とホームステイ費が免除される。応募締切は2023年5月12日。留学期間は7月23日~8月10日の19日間。
東京都は2023年3月31日、東京都立大学とエジプト日本科学技術大学(E-JUST)が3月29日に包括学術交流協定(MoU)を締結し、E-JUSTにおいて調印式を行ったと発表した。アラブ諸国の大学との協定は、都立大初だという。
郁文館夢学園が運営する郁文館グローバル高等学校は、2024年4月より新たに海外トップ100大学への進学を目指す「Honors(オナーズ)」クラスを新設する。2023年5月20日に郁文館グローバル高等学校 学校説明会、6月17日に理事長学校説明会を開催するという。
「1億総留学社会」をブランドフィロソフィに掲げ、海外留学サービス「スマ留」を展開するリアブロードは、2023年3月30日より中学生・高校生向け「2023年中高生夏休み留学プログラム」を販売開始した。
2023年3月21日、同校で17年間にもわたり校長を務めたロブ・グレイ氏が来日。日本の保護者に向けた講演を行った。グレイ氏は現在、2020年4月に開校した日本初の全寮制小学校、神石インターナショナルスクール(JINIS)のアドバイザーを務めている。
文部科学省は2023年3月28日、トビタテ!留学JAPANの第2ステージとなる「新・日本代表プログラム」の高校生等(第8期)、大学生等(第15期)の応募状況を発表した。新1年生向けを除く募集枠に対して、高校生等1,857人、大学生等1,325人が応募した。
文部科学省は2023年年3月23日、国立大学法人・大学共同利用機関法人の教育や業務運営等に関する第3期中期目標期間の評価結果を公表した。このうちグローバル化等の評価では、東北大学と九州工業大学がもっとも高い評価を得た。
ICCコンサルタンツは、2023年3月13日から返済不要の海外留学奨学生の応募受付を開始した。それにともない、オンラインでの説明会、修了生とのパネルディスカッション等、留学やキャリアを考える各種イベントを開催する。
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は2023年3月15日、日本人を対象とした「2024年度フルブライト奨学生」の募集を開始した。応募はオンラインのみで、5月15日まで受け付ける。
埼玉県国際交流協会は2023年4月28日まで、海外へ挑戦する志高い若者を対象にした給付型奨学金制度「埼玉発世界行き」の2023年度奨学生を募集している。奨学金には、「一般奨学金」と寄附者の意向を反映した「冠奨学金」の2種類がある。
政府の教育未来創造会議が2023年3月17日に開かれ、第二次提言に向けた論点整理案を公表した。コロナ後の新たな留学生派遣・受入方策について、10年後の2033年までに日本人学生の海外留学者数50万人、外国人留学生の受入数40万人を目指す指標案を示した。